芯の強い人になるためにやる3つのこと

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芯が強い人は、生き方がかっこいい!

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目次

はじめに ~”芯が強い”って?

芯が強い人っていますよね。

どんなに挫折しても、

くじけずに前に進める人。

悲しみ、怒り、

そんなネガティブな感情に流されず、

自分を持ち続ける人。

安易に周りに影響されない人。

そんな人は、周りから見ていて、とても魅力的です。

そんな魅力的な人生を送るために、何をすればいいのか?

芯の強い人になるための習慣をここで紹介します。

この記事を読んだ次の瞬間から、

あなたも親の強い人に変わっている、、、

かもしれません。

これが芯の強い人間になるための3つの習慣だ!

①疲労が溜まったら、必ずリセットする

芯が強い人は、

いつでも、自分の意思で、冷静な判断を下します。

だから、

たとえ失敗したとしても、

後悔することはありません。

自分の意思で、決定を下したことですから。

ただ、冷静な判断を下すためには、

心や体が疲れた状態ではできません。

だから芯の強い人は、

常に体調を整えた状態を維持しています。

無理に働きすぎて疲れていたり、

睡眠不足の状態で、大切な判断を下す事はまずありません。

常に自分の心や体が疲れていないか、

自分自身で点検して、

自分をメンテナンスすることを欠かせません。

たまった疲労は必ずリセットします。

また、芯の強い人は正しい、疲労のリセット方法を知っています。

疲れているからって、休みの日にひたすら寝ているという疲労回復方法は取りません。

心にも体もいい疲労回復法を取り入れ、

また疲れにくい体作りにも時間を惜しみません。

ちなみに、芯が強い人が取り入れている疲労回復方法は、

瞑想、ヨガ、軽い運動、読書、ストレッチ、ビタミンやアミノ酸をと入れた食事改善などです。

※参考)スタンフォード式 疲れない体

この中でも手軽に出来てオススメなのが、瞑想と読書です。

どちらも今まで習慣がないという人は、

1日3分でもいいので瞑想してみましょう。

また読書に関しては、1日1ページでもいいので、

紙媒体で文章を読む習慣を身に付けましょう。

※参考)たった5日の瞑想でも、人間の脳が変わったという研究がある

※参考)やっぱり読書はすごかった。読書が脳に与える影響

②「ありがとう」を口癖にする

芯が強い人は、言葉の大切さを知っています。

感謝の言葉や、ポジティブな言葉を常に口にしていると、

それに見合った状況が訪れることを知っています。

またネガティブな言葉や激しい言葉を多用していると、

それに見合った不遇な状況が訪れることも知っています。

例えば、

あなたと考えの違う人が、お節介なアドバイスをしてきたとき、

普通の人なら、

「もういいよ、やめてください」

などと、拒絶の言葉できっぱりと断るでしょう。

はっきりと拒絶の言葉を口にして断ったほうが、

確かに一定の効果はあるかもしれません。

しかしこれでは相手の心を否定して、

相手に嫌悪感を抱かせている可能性があります。

この「もういい、やめてください」を、

ポジティブな言葉に置き換えるとしたら、

実は「ありがとう」の一言で済みます。

お節介なアドバイスに対して、

「ありがとう」

という言葉で返してしまえば、相手の意見を受け入れつつ、

さらっと受け流すことにもなります。

否定も肯定もしていないので、

こちらが相手の言葉に従う必要もないし、

相手の尊厳を傷つけたことにもなりません。

相手も感謝の言葉が返ってきたので、

それ以上説得する理由はありません。

そして、悪い気分にはなっていないはずです。

また感謝の言葉を多用する習慣を身に付けると、

どんな些細なつながりも、

あなたにとって大切な協力者になってくれる可能性があります。

事務連絡のメール1つに対しても、

返信の第一声は「ありがとう」を添えましょう。

何に対してのありがとうかは、何でもいいのです。

メールをしてくれてありがとう。

大切な連絡を伝えてくれてありがとう。

決して「業務連絡だから当然」と、

メールすることが当たり前だと思わないことです。

たとえ仕事であっても、

「相手は自分のために時間を割いてくれているのだ」

いうことを忘れないことです。

些細な「ありがとう」の言葉だけど、

相手は無意識のうちにあなたに対してポジティブな感情を抱きます。

この積み重ねが何かの時に、あなたに協力してくれる可能性が大きく高まるのです。

また、激しい言葉、ネガティブな言葉を多用していると、

無意識のうちにあなたの中で自己肯定感が削られていきます。

例えば、

「あいつは馬鹿だ」という言葉を放ったとしましょう。

それを聞いた周りの人は、無意識にあなたのことを軽蔑するでしょう。

実は、周りの人間だけではなくて、

自分自身でも、激しい言葉を放った自分に軽蔑の念を抱いてしまいます。

今日から、いろんな言葉を感謝の言葉やポジティブな言葉に置き換えて過ごしてみましょう。

最初は照れくさいですが、すぐに慣れてしまいます。

③人生に必要な情報を、本から得る

芯の強い人になるには、

自分の生き方モデルを持っていたほうが良いでしょう。

私は、好きな著者が何人かいますが、

好きな著者の本を何冊か読むことで、

自分の心に落とし込むようにしています。

自分の人生に活かすために、情報をテレビやネットではなく、

紙媒体の本から得ることをお勧めします。

理由は2つあります。

まず、音声や画像で情報得るのは受動的なインプットですが、

文章を自ら読みに行きそこで頭の中で映像として想像を膨らませる事は、

能動的な情報入力と言えるでしょう。

つまり自分から行動起こさないと、本からは情報得ることができないということです。

もらった情報より、自分から取りに行った情報の方が、

後に残りやすいのは誰でも想像がつきやすいと思います。

達成感や、自己肯定感の向上にもつながります。

二つ目の理由として、仮にインターネットで情報得るとき、

確かに自分で能動的に文章を読むことになりますが、

これも決して悪くは無いのですが、オススメ度としては本よりも劣ります。

なぜなら、パソコンやスマートフォンの画面を見ているときは、

ブルーライトの影響で視神経や、大脳が負担を強いられます。

これは睡眠ホルモンの低下につながる行為であり、

せっかくインプットした情報が睡眠中に記憶として強化されることを阻害していることになります。

知りえた情報は、眠っている間に記憶として強化されます。

またインターネットでは、記事を読んでいる最中でも、関連リンクや広告リンクが目に飛び込んできます。

だから、本当に入れたい情報を誰にも邪魔されずに集中してインプットしたい場合は、

じっくり本を選んで賢者の情報を取り入れている事をお勧めします。

人生で成功している人の、文章には魂がこもっています。

速読ではなく、深読してじっくりインプットして、

普段の生活の中で小さなアウトプットを繰り返していきましょう。

少しずつ、憧れの人に近づくことができて、あなたの中で自己肯定感も高まります。

おわりに ~読んでくれてありがとう!~

いかがでしたか?

意外な習慣でしたよね。

この情報ソースは、私が読書から得たものです。

芯の強い著者の本をたくさん読み、

その人の特性をじっくりと観察し、

その人に近づくためはどうすればいいか?

考えた上、3つの習慣にまとめました。

自分の思い通りに生きるには、

他人から影響に流されないこと、

また他人に影響されないためには、

自分をしっかり持つこと。

まずは自分に負けない習慣、

自分との約束を守る習慣が必要です。

そのためには、体や心に疲れが溜まっていては、

冷静な判断ができないし、

インターネットやテレビなど、

安易に手に入る情報に流されていては心も定まりません。

また「ありがとう」など、

ポジティブな言葉を多用していると、

今まで敵と思えていた人が協力者に変わっていきます。

協力者は、きっとあなたの魅力に気づいて、

あなたの人生を応援してくれる人になるでしょう。

そんな芯の強い魅力的な人になれば、

もう誰も、

その人の人生を邪魔することができません。

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