覚悟を身に付けるための5つの習慣

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覚悟が持てないと何も行動できない!幸せにもなれない?!
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目次

はじめに

何か新しいことを始める時、

どうしても、先送りにしてしまうことがあります。

その一方で、次々と新しいことを始めて、

結果を出す人もいます。

「あの人は批判されるのが怖くないのか」

「恥をかくのが怖くないのか」

「失敗が怖くないのか」

と思いながら、内心、嫉妬してる自分がいます。

私は、そんなことがしょっちゅうでした。

行動を起こせる人と起こせない人の違いは、

覚悟の差です。

覚悟が足りないと、

知識をいくら身に付けても目標は達成できません。

でも覚悟って、

どうしたら身に付くのでしょう?

意思の力だけでは、覚悟を身に付けることができません。

中にはできる人思いますが、

それができないから、

なかなか行動を起こせずに困っているのです。

この記事では、覚悟力が身に付く習慣を紹介していきます。

ごくシンプルに、誰でも実践しやすい言葉で紹介しています。

今日からあなたも行動起こせる人間になります。

これが覚悟が身に付く5つの習慣だ!

①”自分がどうしたいのか?”はっきり言い切る

まずもって、これが1番大切です。

覚悟とは当然ですが、

ある程度辛いことも受け入れることです。

その先の明確な目標があやふやであれば、

覚悟する意味すらわからなくなります。

口では「覚悟する」と言っても、

絶対に耐えられないでしょう。

なんとしても、

この人生で達成したいことは何か?

何者になるべきなのか?

ということをまずはじっくり考え抜いて、

人から聞かれたときに堂々と即答出来るようにしておくことが大切です。

②多少の矛盾は喜んで飲み込む

一貫性がなかったり、明らかに矛盾している現象に出会うと、

そこをはっきりさせたくなるものです。

例えば、目上の人が、矛盾とも取れるような発言をすると、

ついつい指摘したくなるものです。

そうしないと、心が晴れず、

どこか気持ち悪いまま過ごすことになります。

「矛盾がある人とは付き合えない」と思う人もたくさんいるでしょう。

しかし世の中には、矛盾する事柄がたくさんあります。

覚悟を決めて、目標を達成する上では、

「矛盾との戦い」

をいかに経験していくことが大切になってきます。

事実として世の中には、白黒つけられるものばかりではありません。

何にでも白黒つけられたら、こんな楽な事はありませんよね。

実際はどんな人にも、

優しい側面があったり、

厳しい側面があったり、

多少なりとも卑怯なメンタルだってあります。

だからってその人が責められることではありません。

そんな私だって時々、ブログで矛盾した発言しますし(笑)。

この文章を読んでいる方も思い当たる節があるのではないでしょうか?

そのことを含めて受け入れて、

矛盾を飲み込めるようになった時、

仕事の幅は一気に広がります。

極論言えば、矛盾を受け入れることで、

未来への可能性はさらに広がっていくでしょう。

小さな矛盾に対して、

大きなエネルギーを消耗する事の方が、

アホらしいですよね。

③”真実は耳が痛い”ということを、自分に言い聞かせておく

自分を変えようとして本を読んだり、

目標達成して成功している友達の話を聞きに行ったりすると、

「どこか違うなぁ…。」

と感じる事はよくあることです。

実際に自分の目標を達成するために、

必要な努力が大変なことだったり、

今の生活を変えてまで、

やらないといけないことがあったりすると、どうしても足踏みしてしまいます。

「自分が求めている答えはどこか違うところにある」

と思いたいところですが、

これを繰り返していると大問題です。

その都合の悪い真実に向き合って、

どうしたら解決していくかを考え、

そして行動に移さない限り、

将来は開けて来ません。

本当に必要な事は、

実は”とても都合の悪いことである”

ということを理解して、

常々自分に言い聞かせましょう。

④成長した後の自分を常に想像する

大きな目標を掲げて、努力している時、やめてしまいたくなる瞬間がたくさんあります。

自分には才能がないのか?

はっきりってお金と時間の無駄遣いなのか?

そんな言葉が頭をよぎりて、やるせない気持ちになります。

そんな時は、

最初に決めた

「こうなりたい自分」

になったときの自分を想像してみてください。

これは毎日想像しましょう。

そして辛くなったら、このように考えます。

今の努力をし続けて、

目標達成するのは何年後でしょう?

仮に10年後だとして、

10年後に誇らしく生活している自分を想像してみてください。

そして10年後の自分がタイムマシーンに乗って今ここに来ました。

10年後の成長したあなたは、現在のあなたにどんな言葉をかけますか?

きっと、今の努力を否定するような言葉はかけないでしょう。

「大丈夫だ。自信を持ってそのまま続けろ」

と言葉をかけるでしょう。

だって10年後のあなたの幸せは、今のあなたの行動の結果なわけですから。

とにかく、成長した後の自分の言葉を想像してみる。

その時の立ち振る舞いや、ライフスタイルまで想像してみると、

今の努力の意味を再確認できるのではないでしょうか。

⑤”自分のと約束”を守る

他人との約束は守れるけど、

自分との約束は守れない人がたくさんいます。

実は私もその1人でした。

体に悪いとわかっていて、

ついつい甘いものを食べ過ぎてしまう。

そして自己嫌悪に落ちいる。

多くの人がお酒やタバコをやめようとして、

失敗しているのはこの自分との約束を守れないからではないでしょうか。

自分との約束を守る事はとても難しいです。

何故でしょうか?

それは自分との約束なので、破ったところで誰にもバレないからです。

自分との約束を破っても、

誰にも咎められないし、

恥をかくことなんて事も、ほぼありません。

だから自分との約束を守るのは非常に難しいです。

しかし、覚悟のある生き方をする上で、

自分との約束を破ることを繰り返していては、自己嫌悪や、自分不信に陥ってしまいます。

覚悟を持って新しい事をなし得るなんて、夢のまた夢です。

自分のことが信じられない人間に、何ができるでしょうか?

誰がそんな人を頼りにするでしょうか?

自分との約束を守る事は、

自分の人生をコントロールすることにつながります。

他人との約束を守ることより、

自分との約束を守ること、この連続性の方が、

覚悟を身に付ける上で断然、大切なことです。

おわりに ~覚悟が身に付いた人は幸せだ!~

世の中には、成長しようと思っていても、

ついつい誘惑に負けて無駄な時間を過ごしてしまう人がたくさんいます。

自分の目標を達成した人、

覚悟を決めて、理想の世界で生きている人は、

必ず下積み時代というものがあります。

下積み時代は、覚悟の連続です。

今までの自分を捨てなければいけない、

そんな場面も多々あるし、

自分で自分を責めることもあるでしょう。

そんなことをしてまでも達成すべき価値を見つけた人は、、

その地点でとても幸福な人です。

人生の8割は成功したと言って良いかもしれません。

だから最初に「なりたい自分は?」と聞かれたときに、

即答ではっきりと言い切れるもの。

これを見つけることが、

まずはいちばん大切なことではないでしょうか。

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