当サイトは人間力を高めるサイト、
「人生の水曜日ラボ。」です。
人生のどん底時に読書で得た知識、
それを生活で実行して得られた知恵、
哲学や心理学、仏教関連の修行で得た生きる技を基に、
人間力を高めるノウハウを発信していきます。
>>死にたいときに読む本 ~人生に絶望したらこの10冊の本を読め!~
新着情報
スポンサーリンク
「人生の水曜日」って?
ところで、、
「人生の水曜日ラボ。」って、、水曜日?って、、
なんでそんなタイトルなのか??
水曜日は、人間関係でトラブルが起きやすいと言われています。
また疲れが出るのも水曜日。
月曜日は休み明けだからまだ元気、
金曜日はもうすぐ休みだから、何とか頑張れる。
真ん中の水曜日は、ちょうど疲れが出てくる頃、
仕事のミスやイライラが出やすい時期。
精神的に落ち込んでしまうのも水曜日が多いそうです。
アメリカのアイオワ大学の心理学者、ダック教授は、1585名を対象にして、「どの曜日に、もっとも人間関係が悪くなりますか?」と聞きました。
この時、あなたはどの曜日が最も人間関係が悪かったと思いますか?
実は、その答えは「水曜日」。
〜中略〜
人間は、「真ん中」こそ、かなり注意が必要な時期なのかもしれません。
引用:『人生を好転させるシンプルな習慣術』 精神科医 ゆうきゆう
精神科医のゆうきゆう先生の経験からも、心療内科の受診も水曜日が多いとのこと。
これは人生にも同じことが言えます。
長い人生を一週間に例えた時、水曜日(真ん中)がちょうど沈みやすい時期です。
月曜や火曜にあたる10代や20代は、落ち込んでも若さのエネルギーで何とか乗り越えられる。
金曜日にあたる80代や90代になると、病気を経験したり、大きな落ち込みにあっても、
ある種の”悟り”のようなものがあり、デンてかまえてられる。仮に治らないと言われても、若い人ほど苦しむことは無いでしょう。
また高齢者の女性が、リストカットすることがないのは、若い女性のようにエネルギーがないからだと言われています。
しかし人生のちょうど真ん中(水曜日にあたる時期)は、落ち込んだら重症化してうつになったり、慢性病になったりすることが多いです。
「ミドルエイジ・クライシス」や「中年の危機」という言葉があるように、
人生の真ん中を乗り越えることがとても重要です。
このサイトでは
Q:人生の水曜日(挫折・危機)をいかに乗り切るか?
A:人間力を高めることでしょ
をテーマに研究(ラボ)していきます。
だからサイト名は「人生の水曜日ラボ」なのです。
私にとって人生の水曜日は、ちょっと早いのですが32歳の時でした。
ちょうど子供ができて、仕事でもある程度責任ある立場になった時、
人生ノリに乗っている時期だったのですが、ふとしたきっかけでうつになってしまいました。
私の場合は、ある1冊の本に出会ったことがきっかけで、うつの孤独を乗り越えることができましたが、人それぞれ乗り越えるきっかけはあるでしょう。
うつを克服して心療内科の受診も終了し、再発せずに今の生活できているのは、
読書の習慣だけではなく、食事や運動などの体作り、それらの賜物、
まさに人としての総合力、つまり人間力を高めることを当時も今も怠らなかったからです。
人生の真ん中、「人生の水曜日」を共に乗り切っていきましょう。
【まずはこの記事から】
>>人間力を高める本10選! 〜人間力があれば”与える側の人”になれる〜