イラッとした時に心穏やかにする禅の名言!

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イラっとしたら禅に学べ!

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目次

はじめに

イラっとして集中力が続かない。

仕事中に、関係ないことばかり思い浮かんでしまう。

他人に左右されやすく、心が疲れてしまう。

そんな悩みを抱える人たちは多いのではないでしょうか。

そんな心が動揺しやすい状態では、穏やかな毎日を送ることができません。

禅の思想は、自分の心を上手にコントロールし、幸せな毎日を築くヒントをくれます。

イライラしたり、不安になったり、そんな動揺しやすい心に栄養を与える”禅の言葉”を、ここに3つ紹介します。

禅で心を解き放て!イラっとしたらこの3つの名言だ!

①一翳眼にあれば空華乱墜す   

禅の言葉①

”一翳眼にあれば空華乱墜す”

(いちえいまなこにあれば くうげらんついす)

中国の禅僧列伝 『景徳伝灯録』より

これは、、

細かいことにこだわり過ぎると、大切なことが見えなくなり、全てがうまくいかなくなっていく。

そんな意味です。

家族や友達と、つまらないことで喧嘩する事はありませんか?

奥さんのちょっとしたあの発言が、頭にいつまでも残ってイライラする。

旦那の、あの時のあの態度が許せない。謝ってもらいたい。

周りから見るとばかばかしい小さな争いですが、そんな小さな争いでもエスカレートして何日も続くと、お互いにとって生きるのが辛くなっていきます。

そうなると、本人同士で解決することは極めて難しくなり、共存できなくなるでしょう。

人が複数集まれば、意見や考えが違って当たり前です。

そんな時こそ、人間関係における「大切なこと」を思い返さなければいけません。

小さなことにこだわらず、大局に立ってモノゴトを考えることができれば、

人間関係の中でイライラすることはなくなっていきます。

② 百華春至って誰がためにか開く  

禅の言葉②

”百華春至って誰がためにか開く ”

(ひゃっかはるいたって だれがためにかひらく)

『碧巌録』より

これは、、

花は、自然の法則に従って一生懸命咲いているだけ。決して誰かのために咲いているわけではない。

という意味です。

私たちの言葉の行為や身体の行為は、誰かに気に入ってもらいたいと思って行うことが多いです。

親や教師、好きな友達の関心を引きつけたいと思って、偉そうなことを言っても、

そのようなものは概ね相手に見透かされてしまいます。

それだけならまだ良いのですが、

そんな「気に入られたい」「よく見られたい」という心のクセがついていると、

何をするにも無駄にエネルギーを消耗してしまいます。

生きるのが辛くなったり、すぐにイライラしやすくなるでしょう。

誰かのために「よく見せたい」「カッコつけたい」という邪な考えは捨てて、

ただ目の前のことを一生懸命行いましょう。

それが”今、ここ”に生きるという、苦しみのない境地につながっていきます。

花も人間も、何にもとらわれず、ただ無心になって生きているからこそ魅力的なのです。

③大用現前  軌則を存せず  

禅の言葉③

”大用現前  軌則を存せず ”

(だいようげんぜん きそくをそんせず)

『碧巌録』より

これは、、

世の中の常識などを無視して、もっと自由な考えをしてみませんか?
画期的な考えというのは、そこから生まれる。

という意味の言葉です。

常識とは、とても怪しい曖昧な定義で成り立っているものです。

時代や場所が変われば、

常識なんて簡単に覆るし、

人それぞれ主観的な”常識”という概念を持っています。

だから、私にとって常識的な考えが、

私の親友にとって非常識であることも十分に考えられるのです。

あなたの周りの世間が定義するところの常識にとらわれてイライラしたり、不安になったりするのなら、

そんな常識はさっさと捨ててしまいましょう。

もっと自由な発想で生きちゃいましょう。

仏教やキリスト教も、生まれた当時は世間一般の常識から逸脱した存在でした。

だからイエス・キリストは、危険人物として処刑されてしまいましたし、

お釈迦様も、当時の周りにいた僧侶から疎まれたりしました。

しかし、

ありきたりな世間一般の常識に縛られている限りは、革命的な考えは生まれないでしょう。

常識という壁を打ち破ったからこそ、素晴らしい考えが世に生まれたのです。

周りから批判されても、馬鹿にされても動じない非常識な考えを持っていれば、

心が安定するばかりでなく、画期的な価値観を生み出せるかもしれません。

おわりに

禅は、ただ座って目を閉じて瞑想しているだけの修行ではありません。

動じない心を作り、幸せな人生を送るために組み立てられた思想でもあります。

いつでも平常心を築いて、自由な人生を送るために禅の言葉を心に備えておきませんか。

【参考書籍】

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