和田裕美さんの本で見た、前向きになる3つの言葉

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和田裕美さんの本に前向きになる名言がある!!

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目次

はじめに ~気持ちが前向きになった言葉~

「この人の本に出会うまで、失敗したことをいつまでもくよくよ悩み、

何事にもマイナスに考えていました」

和田さんの本が好きなら、こう思っている人が多いのではないのでしょうか?

「陽転思考」を本などを通じて、心の本質を伝え続けている和田裕美さんの本はおすすめです。

和田さんの本を読んで、気持ちが前向きになった言葉を3つ紹介していきます。

和田裕美さん著、おすすめ名言はこれだ!

①「失敗してよかった!」

この言葉は、本のタイトルそのままですが、最初に表紙のタイトルを見た時には

「なんで、失敗をしてよかったなんて思えるのだろう」と、

不思議に思いました。私は子供の頃から失敗ばかりで、その度に周りの人に迷惑をかけていたので、やる前から失敗を恐れるようになりました。

だからこそ、私のような者が読んでよかったと思ったのです。

ただ、ポジティブに物事を考えるのではなく、自分の失敗はありのまま受け止めるのです。

たとえば、失恋をしてよかった、自分にはもっといい人が現れるかもしれないなどです。

悲しみは強くなるためのチャンス、孤独になってしまっても1人でいる時こそ自分を見つめ直すチャンスなのです。

和田さんはこの本で「よかった」を書き出してみようと言っています。

今日1日のよかったを振り返ってみることは、うまくいかなかったことでも、それをバネに次へのチャンスに繋げるのです。

②「好かれたいなら、先に好きになる」

和田さんが書いた本「「陽転」コミュニケーション」からの言葉です。

日本人は、自分は他人からどう思われているのかを気にする傾向にあります。

周りの人に嫌われないように、できるだけ好かれるようにと気を使いすぎて自分を取り繕い、無理をしてしまいます。

これが人間関係を難しくしている要素ではないでしょうか。

自分の方が好かれたいと思っているよりも、まずは自分から相手を好きになることが大切だと和田さんは伝えています。

自分が好きになれば、相手も自分を好きになってくれる、ブーメランのように自分から「好き」を発信すると必ず自分に返ってくるということです。

職場や学校での人間関係が難しいと悩んでいる人には、是非実行してほしいと思います。

③「誤解だったとしても、先に謝ってしまう」

世の中には、理不尽なことですぐ怒る人がいます。

怒られた内容がたとえ誤解だったとしても、その時にするべきことは誤解を解くことではありません。

誰かに怒られている時の空気を考えると、その場は納得がいかないとしても素直に謝ってしまうのが良いのです。

自分の方が一歩引いていれば、後になって誤解だったとわかった時に怒っていた人は申し訳ない気持ちになり、言い訳しないで謝ってくれたあなたを信用してくれるようになるでしょう。

逆に、謝っていなければ誤解だと気付いた時でも気まずいままになってしまいます。

「謝る」という行為は、他人との信頼関係を築いていくものです。

おわりに ~本の言葉から学んだ、このように心掛ければ人間関係はうまくいく~

和田裕美さんの本で、人との付き合いの中で前向きになれる言葉を3つ紹介してきました。

人間関係をより良くするためには、自分の失敗を素直に受け入れる気持ちが大切です。

その上で人を好きになることが、どんな人ともうまくいく秘訣だと思います。

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