生きる力を失ったとき、、。この名言を思い出そう!
このブログは、挫折を読書で克服した私、読書セラピストTOMOの体験記を自由気ままに綴っていきます。
目次
人の”生きる意味”を思い出させてくれる名言とは?
私にとってこのサイトは生きる力を育む使命!
私は時々、パソコンから離れるようにします。
スマホからもなるべく離れることもあります。
それは、なるべく読書に時間を費やしたいからです。
パソコンやスマホがすぐにいじれる環境だと、絶対に誘惑に負けます。
なので、本を読むと決めた時間は、
ネットができない環境にして、スマホも家において外で本を読むようにしています。
なぜ、そんなに本を読んでいるのかというと、 それはズバリ、、
このサイトを、少しでも良いサイトにしたいからです。
そのためには、たくさん本を読んで、読んだ本の中なら厳選して、 一人でも多くの人に、
人生をめちゃくちゃ楽しんで欲しいからです。
これは、きれい事と言われるかもしれませんが、
このサイトによって少しでも世の中の役に立てるのであれば、 この上ない快感なのです。
これぞ共同体感覚です。
でもこのサイトで私は広告収入を得ています。
実はそれが目的ではと思われるかもしれません。
広告収入などスズメの涙です。
ここで紹介している本は、売れても紹介料0円のものが結構多い。
アドセンス収入は、本の購入費につぎ込むようにしています。
じゃあなぜ、そんな快感に思えるほど打ち込めるのか?
それは、このブログに自分の”生きる力”を引き出すほどのやりがいがあるから。
つまり、このサイトの運営が自分の人生のミッションだからです。
生きる力を育む名言はこれ!
今から紹介する名言は、落ち込みのどん底の時期にある人も、是非知っていただきたい名言です。
”人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発してきている。
だから人間は、本当は生きる意味を問い求める必要はないのである。
人間は、人生から問われている存在である。
人間は生きる意味を求め、問いを発するのではなく、
人生からの問いに答えなくてはならない。
そして、
その答えは、人生からの具体的な問いかけに対する具体的な答えでなくてはならない”
By:ヴィクトール・フランクル
フランクルの言葉です。
最初にこの言葉を知ったのは、うつのどん底の時期でした。
最初は全然入ってこなかったです。
むしろ動けない自分にムチ打たれている気分でした。
でも日に日にじわじわと、頭に入ってくるんです。
そして回復するにつれて、さらに入ってきます。
いろんなセラピストや治療家さんも、この名言に通じている
私はうつを克服するため、藁にもすがる思いでいろんな精神療法家や治療家に出会いました。
その人たちの中にもうつを経験した人がたくさんいました。
話を聞いていると、フランクルの思想に沿った生き方をしている人がほとんどでした。
(その人たちがフランクルの本を読んでいるかは確認していませんが)
回復して社会貢献している人、攻めの人生を送れている人は、
人生の問いかけに答えるような生き方をしている人なのです。
まとめ ~人は使命に生きる時、生きる力が湧いてくる~
「生きる意味を問うなんて無駄だと?!」
「人生からの問いかけに答えろ??意味わかんねえよ!」
「そんなのが名言なのか??がっかりだよ。」
そう思うのは当然です。
最初は意味が分からないかもしれないし、
考えるのもしんどいかもしれません。
特にうつの落ち込みのどん底期は、そんなこと考える余裕はありません。
無理に使命なんて考えなくても良いです。
どん底でも生きていれば、少しずつ元気が出てきます。
何かのきっかけで回復に向かう時が来るかもしれません。
その時に、積極的に生きる力を増進させる材料として、
頭の片隅にでも入れておけばいいと思います。
挫折からの回復段階で使命の生き方に転換するとき、きっと役に立つ言葉になるでしょう。
人は使命に生きる時、生きる力が湧いてくるのです!
読んでいただきありがとうございました。
ではでは。