自然と周りに助けられる人の特徴3つ

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助けられる人は愛される!

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目次

はじめに

仕事がすごくできるわけじゃないけど、

いつも周りから協力を得られる人っていますよね。

そんな徳のある愛されキャラ人の特徴を3つ紹介します。

案外これが人間力向上に役立つヒントになります。

これが、周りから助けられる人の特徴を3つだ!

①「私デキます」アピールをしない

周りからの協力が得られない人、

なぜか周りに敵を作ってしまう人の特徴として、

ある程度能力が高いというものがあります。

自分に一定程度能力があると思っている人は、

そのことを知らず知らずのうちにアピールしたがります。振りかざしてしまうのです。

「自分は自立しているんだ」

「手助けなんか無用です」

そんな雰囲気を醸し出している人は、

ある意味頼りにはなりますが、悪く言うと愛されキャラではないですね。

人間、自分の能力には限界があります。

一定程度のレベルまでいくと周りからの助けなしでは、その先に進めないことだってあります。

だから、普段から自分が有能であることをアピールすることは得策ではありません。

周りからの助けを得たければ、

「自分は有能である」

と思いつつも、自分にはできないところがあるという謙虚さを周りに示しましょう。

人は誰かの役に立てることで、幸せを感じるものです。

たまには出来ないふりをして、周りの人を立てることも、自分を好印象にするテクニックです。

②弱さを素直にさらけ出せる

「誰かに頼る事は良くない」

「依存してしまう事はだめな人間のやることだ」

と思っていませんか?

確かに助けられることばかり普段から求めている人は、

周りから受け入れられないし、積極的な社会貢献はできないでしょう。

しかし、時としてそういうキャラは意外なほど周りから必要とされるものです。

人は”助けた相手に対して好意を持つ”という心理法則があります。

例えていうなら、

川で女性が溺れていたとします。

その女性を通りかかった男性が助けた場合、

その男性は助けた女性のことを好きになってしまうのです。

簡単に解説すると、

何とも思っていなかった異性を助けたことに対して、

心理的な矛盾を解消するために、相手のことを好きになります。

これは認知的不協和理論という心理法則が関係しているそうです。

つまり、普段から謙虚な心で、弱さをさらけ出すことによって、あなたは誰かからの助けを受けます。

もちろんあなたが、その相手に好意を抱くこともあるでしょう。

しかし逆で、相手はそれ以上にあなたに対して好意を抱く可能性が高いのです。

この心理法則を利用することによって、

その後も自然とあなたは周りからの助けを受けられる可能性が高くなります。

いってみれば、弱さをさらけ出すことで、

あなたは周りの人の心をコントロールすることにつながります。

※決して悪用はしないでください(笑)

③気配りができる

最後はごく一般的ですが、

気配りができる人は周りから必要とされますし、自然と助けを受けることができます。

気配りという抽象的な表現ですが、具体的には、

・先手を打つ

・お世辞を言い切る

この2つです。

この先手を打つという事は、実は意外なお得な効果があります。

例えば、あなたが友達に缶コーヒーをおごったとします。

その状態で、お願い事をすると相手は、

「缶コーヒー以上の価値をあなたに提供したくなる」

つまり、最初に与えた価値以上の恩恵を受けられる(可能性が高い)

という心理効果があります。

そしてもう一つ、お世辞を言い切る。

あなた自身お世辞を言う人間は好きではないかもしれません。

もしかしたら、

「お世辞を言われる側も迷惑で逆効果ではないのか??」

と思ってしまうかもしれません。

実はそうでもないのです。

お世辞を言われて、気分が悪く人は皆無!と言って良いでしょう。

大切な事は、歯が浮こうがお世辞を言い切ってしまうことが大切です。

思っていなくても、大げさなお世辞でも言い切ってしまいましょう。

歯が全部浮いてしまって、すべて抜けきってしまう位の勢いでお世辞を生きることが大切です。

あなたが、他人の長所を大げさに指摘することによって、

その人は指摘された長所を意識するようになり、

その能力を高めていくことにつながります。

また、相手はそんな長所を指摘してくれたあなたに対して、好印象しか抱きません。

「与えられたければ、与える人間になれ」という言葉があります。

先手を打つことも、お世辞を言い切ることも、先に自分自身が人に与えるということにつながります。

この良好な関係を、普段から意識して気づいておけば、

自然と周りの人を味方につけていくことができるでしょう。

おわりに

何も自分の能力を磨く努力することだけが、人間力を高めるものではありません。

自分の能力を高めつつ、

他人の人格を尊重し、

他人を立てること

が、時としてに人間力を高める要素となりえるのです。

まぁ普通に考えたら、能力の高さをアピール人を「助けたい」だなんて思わないし、尊敬もできないですよね。

【参考関連書籍】

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