不幸の原因を考える人生は辛い!やめるためにはどうすれば?

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このブログはうつを読書に出会うことで克服した、

読書セラピストTOMOの体験記を自由気ままに綴っていきます。

また克服に必要な有用な情報を発信していきます。

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目次

はじめに

皆さんこんばんは。 今週も終わろうとしています。

今日は朝から職場の同僚が、みんなの前で叱責されてる姿をみて少し気分が重くなりました。

”気分が重くなる”

今日はその感情のとらえ方にフォーカスしていこうと思います。

原因探しと犯人探しをやめるには?

人生を変える邪魔をする習慣

以前の私なら気分が悪くなったりするのは職場の環境にあると思っていました。

でも今は気が重くなった自分、

そんな自分をそのまま受け流し、

今できることを少しずつ少しずつ実行するように心がけています。

ブリーフセラピーという流派の心理療法の世界では、

人生を良くするときに”邪魔”をするものは、

原因探し犯人探しをする習慣にあると言われています。

これがあるから自分は気分が重いんだ。

これがあるから自分は幸せにはなれないんだ。

というという原因探し。

このような思考は因果論的思考と言われています。

因果論的思考の何が悪い?

この因果論的思考に捕らわれると人間の精神は不自由になります。

自分で自分の人生をコントロールすることが出来ないんだという信念を生み、

チャレンジ精神をつぶしていきます。

少しきつい言い方をすれば”つまらない人間が送るつまらない人生”になってしまうんです。

その悪い習慣をやめる方法は、行動の活性化!

そんな因果論的思考を打破する方法があります。

それが、

”小さなできること探し”

「いま自分が出来ることは何か?」と考える習慣を身に着ける。

どんな小さなことでもいい。

苦痛を伴わない程度でいい。

「何かやれること」を考える習慣を身に着けて、小さな行動を起こすこと。

行動を活性化することはメンタルに良いと言われています

(※参考:入門認知行動療法 行動を活性化しよう

命があるうちに、後悔しないように小さな行動を起こす。

因果論的思考に捕らわれなければ失敗しても人のせいにはしないし後悔もしません。

小さなできることの積み重ねが、人生を変えていくのです。

おわりに

私はどんなに落ち込むことがあっても今日も明日も明後日も少しずつでも読書をし続けます。

ではでは。

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