アホとは戦うな! アホを自然と撃退する会話術

シェアする

アホと戦わないための会話術がある!

スポンサーリンク




目次

はじめに ~アホから心を守ろう~

あなたの周りに、あなたを汚い言葉で攻撃してくる、アホな人間はいませんか?

自己中心的で常に人の陰口、

ネガティブで自分を磨こうとしない、

そんな人はあなたの周りに必要ありません!

もちろん誰とでも分け隔てなく仲良くすることに越した事はありませんが、

誰だって心に余裕がない時、めんどくさい人を受け入れられる器ありません。

そんなアホな人を自然と撃退する会話術を紹介します。

アホな人間、つまりプライドが無駄に高くて自己中心的な人間はひとまずあなたの周りから排除して、

良い人間関係を作り、人間力を高めていきましょう。

これがアホと戦わないための、3つの心得!

①会話のペースをあえて外す

会話のテクニックの手法として“ペーシング”と言うものがあります。

ペーシングとは、本来会話相手から信頼を得るために相手の話しているスピードや、

表情を真似ながら会話するテクニックです(ざっくりと簡単な説明ですが)。

このペーシングというテクニックは、

使い方次第では相手に信頼を得られるし、

逆に相手に自然と距離を置くこともできるのです。

つまり本来のペーシングは、

相手が興奮しながら話していたら、

こちらも少し声のトーンをあげたりして興奮気味に話します。

また逆に相手が悲しそうに喋っていたら、

こちらもあえて悲しそうな声色で対応します。

そして相手が早口であればこちらも早口に、相手がゆっくりとしゃべっていたらこちらもゆっくりと話します。

また相手が少し距離を近づいたら、こちらも一歩近づくといった具合です。

これが信頼を得るためのペーシングです。

であればこれと逆のことを自然とやってしまえばいいのです。

相手が怒りながらしゃべっていたら、

こちらはあえて少し微笑みながら対応する。

また相手が早口であれば、あえてのろまな口調で対応する。

そうすることで相手は自然と居心地の悪さを感じます。

しかし相手はあなたから直接反対意見を言われたり、

批判されたわけではないので、あなたを攻撃すふ理由はありません。

ペーシングを逆手に利用すれば、

相手の攻撃を受けずに、自然に相手と距離を作ってしまえるのです。

人の心理を利用した会話テクニックで、

こちらからあえて暴言を吐かずに、相手の居心地差を悪くしてあげましょう。

②難問をぶつけまくる

あなたに対して横柄な態度、生意気な態度をとってくるアホな人たちは、

例外なくプライドが高いことでしょう。

自信満々で人を見下してくる輩とは、どうにか距離を置きたいものです。

もしそんなアホが絡んできたら、

即答できないような難しい質問をぶつけて、相手の自信を揺さぶってやりましょう。

即答できないような筆問とは、漠然とした質問です。

「世界情勢についてどう思う?」

とか

「円安についてどう思う?」

とかあまりにも漠然としていて、答えられないような質問をぶつけてやるのです。

即答できない相手は次第に、

「この人にはかなわない」

「このままだと、いつか恥をかかされる」

と感じて、そのうち相手は消極的になり、

あなたに逆らわなくなります。

そして向こうから距離を置いていくでしょう。

③逆に質問してみる

またアホの中には知ったかぶりして、偉そうにしてくるイタイ輩もいます。

そして、あえて味方増やすために意見を求めてくるうっとうしい人もいますよね。

そのような人とも、距離をとってストレスを軽減したいものです。

相手から難しい質問、答えにくいきわどい質問をされたときに、

「よくわかりません」と即答してしまったり、

逆に「うーん…と考え込んでしまうのは、

相手にナメられたり、不信感を抱かせる要因になります。

それでは、その後もアホはあなたを馬鹿にしてくるでしょう。

そんな虚栄心たっぷりのうっとうしい人に質問されてしまったら、

ひとまず、真剣に考えたふりをしてから

「かなり難しい問題だなぁ…。ちなみにあなたはどう考えているの?」

と逆に相手に意見を求めてしまいましょう。

相手が自分の意見を話し出したら、

「なるほど」

とうなずきながらしっかりと共感するふりをしましょう。

熱心に耳を傾けるだけで、プライドが高い人は満足するものです。

そこでほとんどの場合、相手はあなたに対する攻撃を止めてその場は流れていきます。

また質問に対して相手に意見を求め返す事は、

相手に自分がした質問の答えにくさを実感させるという効果もあります。

虚栄心や悪意であなたに質問したアホはその時点でタジタジの状態です。

おわりに

最後に1つ大切なことがあります。

あなたの周りにいるアホな人間、自己中心的な人間にも、

そうならざる得ないしかるべき理由があります。

この記事では、とりあえずそのような人たちを排除する会話術を紹介しましたが、

“その人たちが永遠に嫌な奴とは限らない”

ということを覚えておいてください。

この記事で紹介した会話術は、とりあえず今のあなたの心を汚さないための一時しのぎ的な対処法です。

心に余裕が出てきたら、そのような人たちの良いところを探してみるのもいいかもしれません。

【この記事の参考書籍】

スポンサードリンク


【関連記事】


スポンサーリンク







シェアする

フォローする