うつのためのコミュニケーション術 ~嫌いな相手から自分の心を守る技編~

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嫌な奴とのコミュニケーションはこうすればいい!

嫌な相手のグサリとくる一言で、ひどく落ち込む事はありませんか?

私はよくありました。

今日はそんな時でもめげずに、自分の心を守りながらコミニケーションをとっていく術を紹介していきます。

※今回紹介する言い返すテクニックは、私の経験からとても実用的だと自負していますが、活用するのは自己責任でお願いします。

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嫌いな相手は避けられない

生きていると嫌な相手は避けられません。サラリーマンなんかしていると、様々な性格の人が1カ所に集まるわけだし、

また自営業として独立していても、人と関わる機会というのは避けられません。

当然自分と違う人種(性格)の人とも関わらなければいけません。

仮に自宅でインターネットで収入を得ることを生業(なりわい)にしている人でも、嫌な相手と接する事はあるでしょう。

心ないコメントを寄せてくるユーザも中にはいますし、SNSを通して批判してくる人もいます。

人間関係の悩みから完全に解放されるには、

「宇宙で一人生活するしかない」と昔読んだアドラー心理学の本に書いてありました。

なるほど、と思わず感心してしまいましたが、やはり嫌なことを言ってくる相手とも、うまく身を交わして共存するしかないのです。

嫌いな相手とのコミュニケーションするときの心得

「それはあなたの主観でしょ?」というスタンスで臨む

自信たっぷりにあなたを否定したり、批判したりする人は、自分の意見はその他大勢の意見でもあると勘違いしています。

これをフォールス・コンセンサス効果といいます。

あなたが批判されて動揺してしまうのは、相手が言ってきた内容を真摯に受け止めているからです。

悪く言えば真に受けすぎなのです。

だからあなたのことを自信たっぷりに批判してくるあの人も、

「多くの人は自分と同じことを感じているに違いない」と勘違いしているのです。

そんな勘違いした人間の言う事は理性的でもないし、聞く価値もありません。

つまりあなた自身が真に受けるなんてもってのほかです。

これ以上勘違いしている人間に、無駄なエネルギーを使うのはやめましょう。

「それはあなたの主観でしょ?」というスタンスで臨んでいきましょう。

嫌いな相手はあなたのリアクション欲しさに暴言を放つ

あなたのことを批判してくる嫌な相手は、あなたに何を期待して悪口を言うのでしょうか?

あなたの行動を改善してほしいから?

あなたに良い人生を送って欲しいから?

本当にそんな風に思っているのでしょうか?

だったらあなたのこと傷つける言葉を言う必要がありますか?

あなたは正しい言葉遣いで助言されていると感じますか?

あなたの幸福を願って、助言してくれているのであれば、人を傷つける言葉や、否定的な言葉、批判的な言葉は必要ないはずです。

全てとは言いませんが、多くの場合悪口を言われたあなたの反応をただ見たいのです。

つまり悪口を言うことで、

「達成感を味わいたい」のです。

このことを知れば、あなたは批判されたときにどのような態度をとればいいかわかりますね?

それは相手の期待はずれになるようなリアクションをとればいいのです。

つまり相手が言ってきたあなたへの悪口の内容に対しては、一切無視。

全く関係ないような、もしくは正反対の回答を顔色ひとつに変えずに放ってあげればいいのです。

パターン1

「お前ちょっと脳みその働き鈍いよね」

「へぇー面白いこと言うね、ところでテレビで昨日サッカーの試合でやってたんだけどさぁ、最後どうなったかわかる?その時間にテレビ観てた?」

パターン2

「お前ってちょっと無神経だよな?」

「そうなの!?それは嬉しいな!俺そうなりたかったんだよ。どうやったらそうなれるのか教えてあげようか?」

とにかく答えは何でもいいです、

あなたの表情や態度に余裕があれば特に何も言う必要もないかもしれません。

とにかく相手の期待するリアクションをしないこと、

それは怒って言い返したり、黙ってうつむいたりすることです。

この2つの相手が期待しているリアクションさえしなければいいのです、余裕の表情で笑みを浮かべて「はいはい。」くらいな態度でいきましょう。

自分の攻撃が効かなかった、自分の発言が軽く見られた、相手は自分の攻撃を食うほどメンタル弱くないんだ、と嫌な相手に思わせればしめたものです。

相手に”達成感”を与えてはいけません。

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相手の急所は相手自身が口にしている

相手に攻撃心むき出しで悪口を言われたら、むかつきますよね?

むかついて、ついつい言い返したくなります。

言い返しても相手を論破できるか保証もないし、言い返す言葉を考えるあなたもかなり精神的に疲れてしまいます。

これは無駄な消耗です。

そんな時に知っておきたいのは、相手がいちばんヘコむ言葉ですよね。

確実に相手がヘコむ言葉を、こちら側が知っていればあなたは確実に相手にダメージを与えることができます。

そして大抵の場合、相手は自分の急所を自ら口にしています。

心理学には「投影」という言葉があり、

“自分と相手は無意識に同じ思考しているもの”

と思ってしまう傾向があるそうです。

つまり相手が激しい口調で批判してくる言葉は、大抵の場合相手自身が言われてヘコむ言葉、つまり”最も言われたくない言葉”なのです。

さぁ、それを知ってあなたはどう戦いますか?

相手「お前って頭悪いよな」

あなた「そうですか、頭の悪さでしたらあなたにはかないませんけどね」

相手 「お前、死んだほうがいいんじゃないの」

あなた「死ぬべきはそっちですよ」

まさか、こんなふうに戦いますか?

まぁ、よっぽど腹の立つ相手でしたら、このように言いたくなる気持ちもわかりますが、

こんな売り言葉に買い言葉的な戦い方はおすすめできません。

このやり方ではあなた自身も、悪口を言ってくる相手と同等レベルになってしまいます。

相手の急所に対しては、さらりと触れるくらいがちょうど良いでしょう。

パターン1

相手「お前って頭悪いよね」

あなた「そうなんですよー、先輩みたいにいつでも正しい判断できないですから」

相手「… いや、俺もいつでも正しい判断できるってわけじゃないんだけどね」

あなた「そうなんですか?先輩のことをもっと賢いと思ってました。尊敬してましたし」

相手「…。」

パターン2

相手「お前死んだほうがいいんじゃないの」

あなた「そうですか、あなたは自分のどういうところに生きる価値があると思いますか?」

相手「どこって…、全てだよ!」

あなた「そうですか、わかりました。ありがとうございます」

相手「…おう。」

こんな感じで、明らかに相手の言葉に乗って言い返すことなく、あくまで相手の急所にサラリと触れる程度にしておけば、相手もあなたに攻撃しようがありません。

「こいつ、何が言いたかったんだ!?、ちくしょう」

と相手に煮え切らない気持ちにさせておけば、しめたものです。

とは言っても、「バカ」だの「死ね」だのと言ってくる、愚かな人はそうそういるもんではないですけどね。

あまりにも悪意の強い人間とは、距離をおくことから考えましょう。

「どういう意味ですか?」は案外使える!

明らかな悪口でないにしても、遠回しに悪口を言う、つまり皮肉を言ってくる相手には、一泡吹かしてやりたいものです。

イヤミな一言に、あなたがやられっぱなしになる必要はありません。

だからといって、怒って言い返すのは相手の思うツボです。

イヤミな一言は相手に説明責任を取ってもらいましょう。

そこで便利なツールが

「どういう意味ですか?」

と相手に聞いてしまうことです。

相手「お前ってさぁ、心に闇があるよね?」

あなた「え、どういう意味ですか?」

相手「どういう意味って、、そのままの意味だよ」

あなた「え、ちょっとわかりません、どういう意味か教えてもらっていいですか?」

相手「いや…わからないならもういいよ。」

こんなふうに、たいていの相手はうろたえてしまいます。

相手が軽い気持ちで放った皮肉の言葉を、あなた自身が深く考えるのは疲れてしまいます。

あなたがそんな無駄なエネルギーを使う必要はありません。

相手が言っている意味がわからない(こっちにお前の言葉は届かない)と言うことをはっきり伝えながら、自分が言った言葉についての説明責任を取ってもらいましょう。

日頃から言葉に対して、無頓着な相手の事ですから、せいぜいうろたえて、何も言えなくなるのがのが関の山です。

知識自慢の相手には、がっつり質問してしまえばいい!

人間は知識に執着してしまう動物です。

知識をつけると、どうしても披露したくなり、またその知識で人を見下したくなってしまうものです。

世の中には、そんなイタイ自分に気づかず、無意識に人を傷つけている人がいます。

ある意味無意識だからタチが悪いのですが、だからといって、あなたを傷つけていい理由にはなりません。

知識を振りかざして、言いたいことを言っていたら痛い目を見るということを、ときにはわからせてあげたほうが良いかもしれません。

知識自慢をされたら、または知識自慢の人間に小馬鹿にされたら、「教えてください!」と質問してあげましょう。

例えば自称”政治に詳しい人”の前で、あなたが何の気なしにこういったとします。

あなた 「もうちょっと税金が安くなると楽なんだけどなぁ」

相手 「お前国家予算知らないの?国の情勢知らずに、よくそんなこと言えるね」

あなた「…。」

と、こうなります。

そこであなたが、「教えてください」と言ったとします。

相手 「お前国の情勢も知らずに、よくそんなこと言えるね」

あなた「国の情勢ですか?私詳しく知らなくて、よかったら教えてください」

このように言われた相手は、たいてい一度はうろたえます。

自分からふっかけたものとはいえ、テーマが大きすぎて、ちゃんと説明できるか内心不安になります。

もしそこで相手が、ちゃんと説明できたら、あなたはこう言えば良いだけです。

「すごいですね!勉強になりました!」

このように言えば、あなたもかっこ悪くないし相手も傷つけずに済みます。

ただ相手が期待したリアクションをあなたはとっていないので、

このやりとりはあなたが優勢というかたちで終わることができます。

それでも相手がしつこく小馬鹿にしてきたら…

それは致し方ないです。さらに質問攻めにしましょう。

相手「この国の情勢も知らずに、よくそんなこと言えるね」

あなた「この国の情勢を教えてもらっていいですか?」

相手「そりゃいろいろあるよ、医療費とか防衛費とか、それに少子高齢化で税収が減っていることとか、少し考えればわかるだろ?常識だよ?バカなの?」

あなた「医療費と防衛費以外に、税金を下げれない理由は何があるんですか?教えてください」

相手「…。」

あなた「そもそもなぜ少子高齢化になったと思いますか?わからないので教えてください」

相手「それは、、。」

あなた「医療費って国の予算の何割位を占めるんですか?医療費のうち国は税金でどれぐらい賄ってるんですか?わからないので教えてください」

相手「おっ、お前が本とか新聞読んでそれは勉強しろよ」

あなた「どんな本を読めばいいですか?あなたが読んでる本の名前を教えてください。」

相手「や、その、、わかった。もういいよ」

まぁこれは極端な例ですが、隙あらばこんな感じで相手を丸裸にしてやりましょう。

ここであなたの役目は、相手を論破することではありません。

相手にちょっとだけ不快な思いをさせることがあなたの目的です。

極力相手に「あいつは面倒くさい奴だ」と思わせましょう。

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意見をしつこくを押し付けてくる相手には「そうかもしれないですね」でおしまい

まぁ上のやり方みたいに、相手を丸裸にしないまでも、価値観を押し付けてくる相手を軽くあしらう方法があります。

めんどくさい相手には、ぜひこれを多用してあげてもいいかもしれません。

それは「そうかもしれないですね」という言葉です。

相手「お前は男のくせにカレーは甘口なの?ちょっと子供っぽくない?」

あなた「そうかもしれないですね」

相手「…おう」

相手「お前のその喋り方って人をイラつかせるだよね」

あなた「そうかもしれないですね」

相手「…。」

これはかなり便利に使える言葉です。

というのも、相手の主張を認めず否定もせず、決して自分のスタンスも否定していないこと。

それでいて話を終了させてしまうこと。

たいていの人間は、「そうかもしれないですね」と言われてしまうと、この後に続く言葉はありません。

それでも突っかかってくる人間は、相当ストレスが溜まっている不幸な人間か、相当のお子ちゃまです。

さらにしつこい場合は”強制終了”の言葉を放て!

「そうかもしれないですね」という言葉をもってしても、さらに相手が粘着質にあなたのことを説得しようとしてくる場合があります。

ほぼ力ずくであなたに自分の価値観を押し付けようとしてくるのです。

例えばマルチ商法などを無理やり勧めてくる相手や、政治や宗教的な価値観を押し付けてくる相手には、この方法は有効です。

そんな時は、一呼吸おいてあなたは毅然とした態度をとって下さい。

そして一言このように言い放てばいいのです。

「あなたの話はよくわかりました。これ以上話し合ってもお分かりいただけないようなので、この話はこれで打ち切りにします。」

とあなたの方から話を切り上げる一言を放ってあげて下さい。一方的にです。

あくまで”話の主導権はこっちにある”ということを相手に認識させて、

“これ以上何を言っても無駄だ”

ということを徹底的にわからせてあげましょう。

たいていの人間はこれで諦めてくれるはずです。

おわりに 〜私が嫌いな相手は、本当に嫌なヤツなのか?考えてみよう〜

今までたくさん嫌な相手に反撃する方法を紹介してきましたが、

人生において嫌いな相手をギャフンと言わせる事はあまり大切なことではありません。

うまく相手を言い負かせたり、相手に対して期待はずれのリアクションをして相手をガッカリさせることも良いかもしれません。

しかし、

本当はあなた自身が何を言われても動じない心を持つことの方が大切です。

またその上であなたの周りにいる人間が、”本当に嫌な奴なのか?”と今一度考えてみることも大切です。

人間には無意識のうちに自分の感情と一致した情報ばかり集めようとする習性があるようです。

心理学ではそのことを「感情一致効果」と言います(参考:ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 (王様文庫 C 47-3))。

つまりわかりやすく言うと、あなた自身がもしイライラしていれば、他人のイライラするところばかりが情報としてインプットしやすくなります。

例えばあなたが以下の2つの状況の時に友人のAさんのことを考えるものとします。

①たくさん睡眠をとって、朝からお通じが出て、すっきりした気分爽快の時に考えるときに友人のAさん

②働きづめでコーヒーや甘いお菓子を食べ過ぎて、お腹を壊して、寝不足でイライラして寝込んでいるときに考えるAさん

このような場合、①の状況のときにはAさんの良いところばかり思考に浮かび②の状況では逆に、Aさんの良くないところが多く思い浮かびます。

つまり人は、自分の気分次第で、他人の印象が変わってしまうのです。

よく「引き寄せの法則」等の本を読んでいると、

“自分の気分が良ければ良い人間関係を引き寄せる”

ということが言われます。

まさにそれって、心理学でいう「感情一致効果」ではないでしょうか?

だからもし「自分の周りには嫌な奴ばかりだ」と思い始めたら、今の自分の体調は良くないのか?

もしくは今の自分の生活に無理があるのか?と考えてみてください。

「知識自慢」「価値観の押し付け」「人を小馬鹿にする」人間誰しもそんな側面はあります。私はあなたにも、多少そういうところはあるはず。

でも自分で言うのもなんですが、良いところだっていっぱいあります。

それは相手も同じはずです。

実は今一度「本当に相手は嫌な奴なのか?」と考えることの方が、

「嫌な相手から自分の心を守る」ために大切なことではないかと思います。

【こちらもおすすめ記事】

>>うつのためのコミュニケーション術 ~信頼を得る話し方編~

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