このブログは、うつ病を読書で克服した、私読書セラピストTOMOの体験記と有用な情報を随時発信していきます。
皆さんも自分の人生に奇跡を起こす1冊に出会えることをあきらめないでください。
目次
はじめに
オタクと言うと、根暗な人、社会に適応できない孤独な人間と言うイメージがあります。
しかし、自分にとって大切なものを見つけることは、非常に尊いことです。
何かにハマって、大切な軸を見つけているという点では、オタクに勝る人はいません。
オタクにうつはいない。何かにハマることの大切さ
”これさえあれば生きていける”を見つけよう
趣味がある人、生き甲斐がある人はストレスに強いとよく言われます。
事実として、オタクになって何かにハマっている人に、うつ病の人はいないと言われています。
プラモデルやアイドル、昆虫やアニメ、車にハマることも立派なオタクです。何でも構いません、何か一つの事に熱中しハマることが出来れば、心は満たされます。
「心が寂しい」「なんだかむなしい」などと漠然とした虚無感を抱えてしまいがちな世の中を、満たされた気持ちで生きていくには、我を忘れて取り組むことが出来るもの、思いっきりハマることが出来るものを見つけることが重要です。
極端な話、「人生これさえあれば生きていける」と思えるものを見つけた人は無敵です。
本物のオタクは”どハマり”しない。趣味にのまれない
しかし、何かにハマることには、リスクが伴います。
依存状態になることもありますし、はまりすぎて際限をわきまえず破産してしまう人もいます。
何かにうまくハマっている人と言うのは、ハマるものとの距離感をわきまえている人です。
これ以上は危険だと感じた時点で、ストップします。
そのようにして生涯それとうまく付き合うように、加減しています。
例えば、真の競馬好きは常に100円賭けしかしません。
大きな金額をつぎ込むと、いつか競馬ができなくなると本能的にわかっているからです。
それが真に馬を愛し、賭け事を愛しているということです。
ハマりつつ醒める、ハマりつつ醒める。
程よい距離感を保ちながら、オタクでいる人が真の人生の達人なのかもしれません。
読書オタクは人生を変える天才
ちなみに・・・・
読書もそうです。
今はインターネットで手軽に安い本が買えます。
高価なほうをガツガツ読むのもいいですが、
1円や100円程度の本でも、人生に変化をもたらす本はたくさんあります。
たった1円でも人生は飛躍的に変えられます。
ガツガツお金使って、頭をフルに働かす読書より、
1円や100円の本を買って一日5分楽しむ程度の読書を続ける。
そんな程よい読書オタクが、人生でとんでもない成長を遂げるのです。
おわりに
ほどよい読書を実践し人生の達人、読書オタクになりましょう。
今日も読んでい頂きありがとうございました。