筋トレでやる気を高める!
仕事に勉強、後回しグセにも効く筋トレの実力!
目次
仕事、勉強にやる気が出ない時は筋トレがオススメ
仕事や勉強でやる気が出ない時ありますよね。
やらなきゃいけないと分かっていても、気分が憂鬱で後回しにしてしまう。後回しにすると余計にやる気がでなくなるという悪循環に陥った事はありませんか。
そんな時解決してくれるのは筋トレです。
筋トレは、体を強くする身体的な効果だけでなく、心を強くしてやる気がみなぎる精神的効果もあります。
それは筋トレに対するやる気ではなく、筋トレによって仕事や勉強などの行動力が高まるのです。つまり人生すべてにおいてやる気が高まります。
なぜ筋トレがやる気を高めるのか?
なぜ筋肉を鍛える行為がやる気の向上につながるのか?
そんなふうに思われるかもしれません。
理由はいろいろありますが、単純に説明すれば、
健全な精神は健全な体にしか宿らないからです!
これに尽きます。
筋トレの継続によって、肩や腕などが太くなっていくのが自ら実感できます。
そうなると自然と自分は強い、自分は健康、自分は自制心のある人間である。
このように無意識的に自己肯定感が高まっていきます。
無意識に自己肯定感が高まる理由としては、
筋トレをすることによって放出されるテストステロンという体内の伝達ホルモンが気分を向上させて、やる気を出させてくれます。
それに加えてセロトニンや、ドーパミンなどの幸せを感じさせてくれる脳内ホルモンが分泌されるのです。
これによって心が安定し、また喜びを感じやすくなります。
何よりも男性ホルモンといわれるテストステロンの効果は絶大です!
筋トレでやる気が向上する!テストステロンの働きとは?
体内のテストステロンの量が高まると、いわゆる潔い男らしい性格に変わっていくのです。
例えば人間関係でついつい控えめになってしまう時、
テストステロン濃度が高いと自然と相手に物怖じせずに対等に話すことができます。
これによって相手に簡単に意見を譲ることなく、良い意味で自分を貫いて納得のいく結果が得られます。
また正義感が強くなるので、後ろめたい行動は取りにくくなります。だから人生で精神的なストレスを抱えにくくなります。
恐れる感覚が減っていくので、やりたい事に挑戦しやすくなります。
ただ1つデメリットがあります。やや攻撃的になる傾向があるので、時折人とトラブルになる事はあります。
ただそのことを理解した上で、少しイライラしたら一息ついて心を落ち着かせましょう。
やる気を高める筋トレのやり方は?
やはり自分の体が変わっていく感覚を得たいなら、筋肉量を増やして体を大きくするような筋トレがお勧めです。
筋肉を増やすための3つの柱それは、
①重い負荷のトレーニング
②食事
③睡眠
です。
①重い負荷のトレーニングは、具体的には「連続10回やるのが限界」と思えるような筋力訓練を3セット繰り返すことです。
つまりダンベル運動であれば、100回繰り返しできるような重さでは全く意味がありません。ギリギリ10回できるような重さが必要なのです。
10回以上連続でできるような負荷で、何回鍛えたとしても筋肉は大きくなりません。
②食事の管理。これが大切です。いくらキツイ筋トレをして追い込んでも、タンパク質や糖質が不足していては、筋肉はつきません。
筋肉を増やしたいのであれば、自分の体重× 2グラムのタンパク質をとり、その約倍のカロリーの炭水化物を取る必要があります。
つまり体重が60キロの人であれば、120グラムのタンパク質を毎日取ること。
そのタンパク質のカロリーの約2倍の炭水化物を取る必要があります。
タンパク質は1グラム当たり4キロカロリーなので、120グラムのタンパク質は480キロカロリーです。
約1000キロカロリーの炭水化物をとる必要があります。だからおおむね250グラムの炭水化物を一緒にとらないと筋肉はついていきません。
大切な事は、筋肉をつけるからといってタンパク質だけ食べていればいいというものではありません。タンパク質と同時にそれ以上の炭水化物、当然脂質も必要になってきます。また水分が不足しても筋肉はうまくつきません。
【筋トレと食事、詳しい事はこの書籍で】
③睡眠が不足すると、筋肉が成長しないばかりか、疲労が溜まって精神的にも逆効果です。
筋トレをして、プロテインや食事を管理してそれらを吸収して筋力を構成するには、最低8時間以上の睡眠が必要です。
寝付きが悪いと言う方は、睡眠についてしっかり対策をとりましょう。
オススメは眠りのルーティーンを自分なりに持つことです。私の場合はぐっすり眠りたいときは、睡眠サプリメントを利用したり、寝る前に足湯をして深部体温が下がっていくように体を調整してます。
【睡眠ルーティンを作る参考書籍】
結論!筋トレで成功体験を重ねるとやる気が高まって人生が好転する
人生で行き詰まったとき、自分を責めて負のループから抜け出せないとき、もうダメだと思った時、
そんな時の復活のきっかけになるのは成功体験です。
小さな成功体験を重ねることが、自己肯定感を高めて再び動き出すエネルギーになります。
そこでオススメなのが筋トレです。
筋トレは決められた運動と、食事管理、そして睡眠の管理が絶対に欠かせません。
それはすなわち自分の生活を律することにもつながります。
自己管理できている人は当然いろんなことにもチャレンジする自信がついてきます。
体をマイホームに例えるなら、自己啓発セミナーがリフォームである事に対し、筋トレは家自体の建て替えです。
フィジカルが変われば、メンタルは変わらざるをえません。
体が大きくたくましくなれば、心もそれについていかざるをえません。
当然やる気は上がるしかないのです。
気分転換に読書をしたり、旅行に行ったりしても気分が晴れない場合は、
とりあえずダンベルを購入してみませんか?
筋トレでやる気を出すおすすめ本
①筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 Testosterone著
私が筋トレを始めるきっかけになった一冊です。筋トレと自己啓発について徹底的に書かれた本です。
筋トレとメンタルについての格言についても書かれています。
例えば、
「死にてぇと思ったら3ヶ月だけ筋トレしてみる」
このくだりが面白いです。
死にてぇ、と思ったら3ヶ月だけ筋トレしてみる
仕事もプライベートもダメで八方塞がり。
死にてぇって思ったら3ヶ月だけ筋トレしてみてくれ。
テストステロンと言う支配欲を司るホルモンが分泌されてネガティブな気持ちを打ち消してくれる。
それに加えて筋肉がつき良い体になれば気分は最高だ。
見た目が良くなってれば気分も良くなる。
非常に単純なことだ。
【引用】筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 Testosterone著
何でもかんでも筋トレに結びつけていて、読んでいて思わず笑ってしまうような内容なのですが、不思議と筋トレしたくなってくる1冊です。
この本には不思議なパワーがあります。
②超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える朝科学的な理由 Testosterone 久保孝史 著
Testosteroneさんの筋トレが最高のソリューションであるの続編ですが、前回の書籍との違いは、筋トレが人生を変えることについて、さらに深く科学的根拠が追求されて描かれていることです。
そして挫折を経験した人たちが、筋トレによって復活するストーリーがそれぞれの章で漫画で載せられています。
心が病んでいるときに、筋トレがしたくなるおすすめの1冊。
③筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方 Testosterone
筋トレと食事管理に関する本です。
それぞれの目的に合った、食事管理の方法をアメリカで大人気の栄養のマクロ管理法で説明しています。
また筋肉を大きくして、脂肪を最小限に抑えるための食事メニュー、レシピも付録に付いているので、筋トレで減量したい人、バルクアップしたい人、それぞれにあった食事管理をするためには最適の1冊です。
【筋トレで人間力を高めるおすすめ記事】