「働き方」を見直したいときに読む本

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不安や落ち込み、うつになったら働き方を見直す人もいるでしょう。

仕事が原因で人生に疲れた人は、働き方を見直すいい機会です。

ここにそんな時に役立つ本たちを紹介します。

人生に奇跡を起こす一冊に出会いましょう!

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目次

『絵本を読むと”天職”が見つかる』  中越裕史

どんな本?

私の人生を変えた一人、天職探し専門カウンセラー中越先生の本です。 絵本の主人公を題材に天職探しのヒントを独自の解釈でとても面白く綴っています。

どんな人にオススメ?

やはり今の仕事がストレスで辛い人ですかね。

オススメポイント

「三ねんねたろう」に学ぶ良いこのからの破り方、というくだりや著者の「生きて死ねばそれで合格」という哲学のくだりはうつを読書で良くしたい人にとってはとても有効だと個人的に思っています。

絵本でうつ病が良くなるの?

まさか絵本でうつが良くなるなんて・・って思ってませんか?絵本から学ぶ人生観や仕事の哲学ってたくさんあるんですよ。そのエッセンスがこの本にはぎゅっと詰まってます。

 

転職を考えている人も今の職場で頑張ろうという人もぜひ読んでいただきたい価値ある一冊です。

絶望、でもその先にやりたいこと、新しい生き方がきっと見つかりますよ。

『”やりがい”のない仕事はやめていい。』  中越裕史

どんな本?

タイトル的に仕事を辞めたい人が読むような本のように思われますが、中身は人生哲学的な内容です。

特に仕事を辞める気が無くて苦しんでいる、そんな人にも読んでいただくと心が癒やされる内容です。

おすすめポイント

人生の節目に”逃げる”という選択肢を選ぶこと、それは根本的な解決にならないと思われがちですが、そんなこともありません。

逃げることで得られることも沢山あります。

健康だったり、冷静な判断力だったり、それらは上手に逃げて初めて得られることだったりします。


一度今の仕事のことは頭から離し、あなた自身の生き方について考えてみませんか?

生き方はとは働き方、働き方は人生です。


人生の苦しみを味わい、どん底を経験した中越先生だから伝えられる仕事と人生の哲学。

やりがいの無い仕事は、生き甲斐の無い人生につながる。

そんな生き方はやめるに限る。


そこからおのずと、今後の自分の生き方が見えてきます。

『誰とも争わない生き方~人生にも魂にも善悪はない~』 秋山佳胤

どんな本?

ある弁護士の先生の人生論的な本です。

生き方を指南してくれます。

どのようなところがうつにオススメ?

人生知らず知らずの間に争いに巻き込まれていることがあります。

私も病気になる前は自分では意識していませんでしたが、争うことが好きなほうでした。 と言うか争わないと気が済まない性格でした。

それ気にづいただけでも良かったです。

真に争いから降りた人生とはどんな人生なのか?

人は真に争いから降りれたとき自分のミッションに集中して生きることが出来ます。

誰とも争わずに魂のミッションのために生きる

お金のために誰かのためにではなく、自分のミッションにために生きることが出来れば自然とお金はついてくる。

そんなお金との付き合い方も教えてくれる内容でした。

今誰かと争っている人や何か理由がわからずに心が疲れている人。

他人とも自分とも争わない生き方を学んでみませんか?

争うことからエネルギーを解放すると魂のミッションへの生き方が始まります。

仕事とは自分のやりたいことを表現する手段。 ぜひ仕事とミッションを一致させたいものです。

『天職がわかる心理学』  中越裕史

どんな本?

心理カウンセラーの中越さん。

夢を諦めてやりたくもない職を転々としていた中越さんは自分と向き合い、カウンセラーになりたいという気持ちと本気で向き合い、「やりたいこと探し専門カウンセラー」となりました。

天職は誰にでもあり心理学的見地から天職の見つけ方を分かりやすく示してあります。

天職を見つけるには?

天職を見つけるにはまず自分の立場や経済状況や経歴、出自等を考えず心の底からやりたいこと、それに関わることを毎日5分続けてみる。 ​

この5分間の”行動”はあなたの人生をとんでもないほどハリのあるものにじます。

その他ノウハウが沢山載っています。この本、とっても心が軽くなり世界観も変わりました。

『大好きなことをやって生きよう!」  本田健

 

どんな本?

文字通り大好きな事をやって生きるための心構えが出来てきます。
きっとうつになったあなたは大好きな事をやることに対してブレーキをかけていたことでしょう。

うつになるまで頑張ったのです。そんな自分を心から癒してあげましょう。

大好きなことをやって生きることは、あなたの人生に課せられた責任です。
 これからは大好きな事をやって生きる手段を共に考えましょう!お金なんてどうにかなる!

『ワクワクすることが人生にお金をつれてくる』 本田健

どんな本?

 たまには常識にとらわれずに思い切ってワクワクすることをする。やりたいことを先延ばしにしないことの大切さを教えてくれる本です。

なぜオススメ?
大好きなことをやるとあなたの人生は、毎日が楽しく動き出します。
なぜワクワクがお金を引き連れてくるのか?
自分の才能の見つけ方とは?
才能とお金の関係とは?
人に応援される方法とは?

そんな秘密を一つ一つ楽しく解き明かしてくれます。

​うつから復帰したらもう今までとは違う人生を送るんだと決意している日は、

この本を読むことをお勧めします。きっとあなたの背中をおして深い安心感を与えてくれるでしょう。

あなたの中のメンタルブロックを解くきっかけになるもしれません。

 『働く意味が分からない君へ』  諸富祥彦

どんな本?

働く意味が分からない人は必見。
私も働く意味が分からい人でした。

うつから社会復帰した人に読んでいただきたい本です。

どんな人にも、その人生で果たすべき使命があり、人は仕事を通してその使命を果たし人生の意味を実現していく。
一人の人間は、かけがえの無い交換不能な存在なのだとフランクル先生は教えてくれます。

この本で感じたこと

​そしてこの本で一番大事だと感じたのは、今の境遇は間違いなく自分で選んだけっただということ。
どんな上司の下で働いていて、意思決定権がない状態だとしても、人生のうちで自分に選択肢が与えられていない状態など存在しないのだということ。

​「選択の無い世界」に生きることよりも「選択できる世界」に生きることを望む。人間の心はそのようにできているとフランクルは教えてくれます。

働くことは人生、人生は一度きり。

​そして人生は自由に選択できる。

仕事と幸福ついて考えてみませんか?​​

 

『うつな人ほど成功できる』  浜田幸一

 筆者の主張

うつを乗り越えたからこそ得られるものがある。
人間関係が良くなる。
胆力がつく。
リーダーシップが身につく。
人生のミッションに気づく。

​そう、うつになることにより心の鎧がとれて人間現関係が深くなる筆者は言っています。

オススメポイント

そして何より、どんな困難が起きてもうつのつらさに比べれば大したことないと思えるようなることが大きなメリット。そう思える力のことを胆力と呼ぶそうです。
筆者も入院生活の中読書することによりそのことに気づいたそうです。

​そういう意味ではこの筆者もまた読書セラピストの一人として人生のミッションを全うしているのでしょう。

​たくさん有用な情報がこの本に載っていますが、
私もこの本の考えにすべて同感です。

私のブログもそんなコンセプトで書かせてもらっています。​​​

 

『長年のうつ病 転職で完治 ~死の淵から脱したある患者の実体験報告~』 田村浩二

 

どんな本? 

うつから脱するためには、脱した人の体験談を読んだり聞いたりするのは効果的だと思います。

この著者は強迫性障害からうつになり、毎日死ぬことを考えていた状態から、

なんとか右往左往して転職し、現在幸せに暮らしています。

​ 会社を辞める時の生々しい体験や家族に反対された逆境の苦しみ、転職活動の際にうつの人が抱く独特の不安など、同じ苦しみを経験しているものとしてとても共感できました。

 作者の人柄が何とも優しく、読むだけで心が軽くなる一冊でしょう。

『自分のための人生』   ウェイン・W・ダイアー   訳 渡部昇一

どんな本?

 心理学博士でスピリチュアルリーダーのダイアー博士が教える人生哲学。

人は誰でも生き方や仕事、家族について思い悩むことがあります。

この本のページをめくるたびにそんな悩みは吹き飛んでいく、そんな内容の本です。

オススメ理由

 人生を成功失敗で判断せず今を一生懸命生きることの大切さを教えてくれます。

あのトーマス・エジソンが失敗を恐れていたら偉大な発明はありませんでした。

一万回の失敗を失敗と捉えず「上手くいかない方法を知った」ととらえ捉えたからこそ、

真の能力を発揮できたのでしょう。

この本を読んで以前ならいやいやこなしていた仕事を一生懸命、

自信を持ってやれるようになり、生活にハリが生まれてきました。

この本は必ずあなたに心の成長と物質的豊かさを与えてくれるでしょう。

 

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