人間関係からは逃げるが勝ち!、、のときもある?!
人間関係から逃げてはいけないと思っていませんか?
「逃げるな!」「逃げたら負けだ!」「一生逃げ続けるのか?」
って周りから言われますか?
でもあなたを不幸に追いやる人間関係からは、逃げてもいい場合もあります。
体調が良ければ立ち向かえばいいですが、そうでないなら逃げましょう。
今回は、自分には能力がないと思い込んでいる人にメッセージです。
また職場にいづらい人などに知っていただきたいお話です。
目次
人間関係からは逃げるが勝ち?! 無意味なストレスを受け続けてはいけない理由。
あなたをダメにする人間関係のストレスとは?
人間関係から逃げていい理由の一つに、その人間関係かあなたをダメにするということが挙げられます。
実はあなたの能力が発揮できないのは、あなたが悪いのではなく、あなたの周りの環境が整っていないからかもしれません。
過剰にストレスを受けた状態では、人間は能力を発揮できないことが多いです。
極端な例え話をします。
もともと頭が良い人でも食あたりでお腹が痛い状態では、何もできません。
受験当日に高熱にかかって、優秀な人が第一志望に落ちて仕方なく滑り止めの高校や大学に通ってるという話はよく聞きます。
でもそんな優秀な人は、お腹が痛くなければ、普通以上に能力を発揮できます。
でもお腹が痛い状態では、その能力は潜在能力として残るだけで、世の中に還元されることはありません。
これはとても、もったいない話です。
みんな思っている以上に能力が高い!潜在能力は発揮しないと意味が無い!
これと同じように、皆さんが潜在能力をすべて発揮できない状態というのは、
ストレスを過剰に受けているからかもしれません。
今までの人生を振り返って”うまくいってる”と思える時期が全くなかった人は一人もいないと思います。
必ずうまくいっている時期はあったと思います。
燃え尽きるくらい頑張った人なら、周囲からそれなりの信頼を得ていたことだろうと思います。
実は能力が高い人ばかりなのです。
繊細で感性が高くて、仕事を完璧にこなす。
まさに出来る人の条件がそろっています。
そんな人が自分の能力を発揮できないのは、ほかでもない”ストレス”を受けているからです。
程よいストレスは人生に必要ですが、過剰なストレスは健康を害し、人の能力を低下させます。
多くの悩みは人間関係が原因。アルフレッド・アドラーの言葉。
その多くのストレスは人間関係からきているものが多いでしょう。
人間関係に起因するストレスは人間の精神的ストレスのほぼ全てを占めています。
心理学の三大巨頭の一人であるアルフレッド・アドラーも、
「人間のすべての悩みは人間関係の悩み」
と言っているくらいです。
その人間関係のストレスのせいで、当然仕事のパフォーマンスも低下し、業務に支障をきたしたりします。
よく「精神的ストレスが、仕事に影響するのはプロじゃない!」なんて言う人がいますが、そんなのはきれいごとです。
精神的ストレスを受けない生き方、働き方をする方がよっぽど重要なことです。
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苦しい人間関係があなたをダメにする!
こんな人間関係からは逃げるが勝ち!
自分にとって苦しい人間関係に無理して所属し続けて、エネルギーを消耗することは本当に悲しいこと。
本来の自分の能力を発揮できないまま、人生を終えてしまうかもしれません。
能力やセルフイメージを下げるような人間関係が原因で、いつまでも悩むのは時間の無駄です。
もし今あなたが苦しくて、自分の能力を発揮できない場合、今所属している苦しい人間関係を手放すこと。
手放しても今すぐ困ることなありません。
一時的に孤独になるかもしれませんが、自分の潜在能力を引き出す人間関係に出会えるチャンスが舞い込む可能性がグンと高まります。
”人間関係の9割からは逃げていい”
今の人間関係を捨ててしまっても、あなたに合ったコミニティは必ずどこかにあります。
あなたがなりたい自分、そんな理想の自分に近い人生を送っている人を探して、会いに行くなり本を買うなりして、行動を起こしてください。
中には、一人でコツコツやるほうが能力を発揮できる人もいます。
人と一緒にいることが出来ない自分を責めなくでもいいです。
>>「仕事行きたくない!」と思ったときのおすすめ本!中越裕史の天職心理学を学ぼう!
おわりに
どん底から大きく成功し、社会貢献した人がいます。
意外なことに、そういう人たちの人生のターニングポイントは、逃げて逃げて逃げまくったことだったりしたようです。
逃げて休んで、
逃げて自分を磨いて、
逃げて自分の使命を再発見して、
逃げて逃げて逃げまくって、結果たくさんの人に貢献しました。
自分の能力を発揮できる環境に身を置くことも、あなたの人生に課せられた使命ですよ。
だから”逃げるが勝ち”なんです。