繊細な人が心を癒すための3つのポイント

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繊細な人はちゃんと休めばとんでもない才能を発揮する!

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目次

はじめに ~繊細な人は才能の塊。だから疲れをリセットする方法を知っておこう!~

「私って心が繊細で疲れやすい」

そんなふうに悩んでいる人はいませんか?

でもそれって悪いことではないのです。

「人間力を高めよう!」と思って生きているなら多少は神経質になったりもします。

繊細な心を持っていないと人を喜ばすことができないことだってあります。

ちょっとしたことに気がついたり、

相手がどういう感情になるのか、それを敏感に察知したり、

繊細だかららこそできる技がたくさんあります。

ただ繊細な心の持ち主はストレスを溜めやすいのは否定できません。

相手の良い部分を敏感に察知できる心だからこそ、

逆に相手の悪い部分を敏感に察知してしまうこともあります。

疲れたときに、ちょっとした物音や、ギラギラとした光に反応しやすくなってしまい、普通の人より心を消耗しやすいものです。

繊細な人が、ストレスを溜めやすいからといって、

その性格を捨てようとするのはとてももったいないこと。

だから繊細な人は疲れをリセットする方法を知って、

自分の繊細さを世のため人のために役立てる生き方をお勧めします。

共通する3つのポイントはこれだ!

①光をシャットアウト

繊細な人は疲れている時、目から強い刺激が入ってくると、それを敏感に感じ、落ち着かなくなります。

こんな経験はありませんか?

仕事で疲れて帰った時、長時間テレビを見たり、

スマホの画面を長い時間見続けたりすると、なんだかぐったりして何もやる気が起こらない。

これは光によって目が疲れ、脳が疲労しているからです。

夜のコンビニエンスストアは、明るめの光がついており、人間の脳を興奮させて購買意欲を高めるのだと言われています。

案外光は、人の脳を興奮させるのです。

繊細な人はちょっとした光でも、特に疲れているときは敏感に察知してしまいます。

寝室でなかなか寝付けない時に、

隣の部屋から漏れてくるちょっとした明かりが気になって眠れなかったり、

ビデオデッキなどオーディオ製品から常に発せられるLEDの光が気になったりします。

だから、繊細な人が心を癒したいとかは、光刺激から遠ざかることをお勧めします。

目から入ってくる情報を、一時的にシャットアウトするだけで、

心を落ち着かせる神経が働きやすくなっていて、心が繊細で疲れやすい人も復活しやすくなります。

疲れたら、部屋の明かりを全部消して、落ち着く空間に身を潜めましょう。

目を閉じても、多少光は網膜に入ってくるので、アイマスクを着用することもお勧めです。

②音をシャットアウト

音が気になって落ち着かないことってありませんか?

特に電化製品から発せられる音や、人の話し声などは、

無意識のうちに耳に入って来やすいものです。

そして心の安定を乱しやすくさせます。

特に繊細な人は音に対して敏感なことが多く、

ちょっとした物音で疲れた心が、さらに疲れてしまいます。

私なんかは、岩盤浴が好きなのですが、

スーパー銭湯についている岩盤浴に行くと、テレビが設置されているところがありますよね。

ヒーリングの音楽が流れているところなら良いのですが、テレビがついていると岩盤浴では心が落ち着きません。

音も光も気になるので、脳が休まらないのです。

しかし、テレビのついてる部屋に最も人が入りやすかったりするので不思議だなぁと感じています。

繊細じゃない人にとっては、テレビがついていることくらいでは全く支障をきたさないということでしょう。

心が疲れている繊細な人にとっては、ちょっとしたテレビの音でも、

例えるなら、常に家の前を大型トラックが通り過ぎているような感覚になります。

それぐらい、音の刺激は心を疲れさせてしまいます。

だから繊細な人が心を癒したいときは、音から遠ざかるようにしましょう。

部屋の電化製品を全て消して、耳栓をしてでもしばらく心を落ち着かせるのも良いでしょう。

また自分にとって心地よい音楽を流したり、自然の音が聞こえる場所に行って心を休めるのも良いでしょう。

同居者がいる場合はしばらくの間、電化製品のスイッチを切ってもらったり、

音を小さくしてもらうように協力を得ましょう。

③味覚をシャットアウト

繊細な人にとって、味の濃い食べ物は、体を消耗させてしまいます。

体が消耗するという事は、間接的に心をも疲れさせてしまいます。

また、逆説的には味の濃いものを欲しがるという事は、心が疲れている可能性が高いです。

ファーストフードや、インスタント食品、スナック菓子は、濃い味付けで作られております。

甘さが強かったり、しょっぱさが強かったりすると、一時的に脳は快楽を覚えます。

しかし長期的には内臓が疲れてまた脳の疲れにつながってしまいます。

繊細な人にとっては、内臓や脳の疲れは敏感に察知しやすいものです。

味の濃いものを食べたとき、その後なんとなくやる気がなくなったり、

体が疲れやすくなったりするのは薄々感じているはずです。

繊細な人が心を癒したい場合は、スナック菓子やファーストフードなど味の濃いものから離れましょう。

しばらく離れたらわかりますが、体が軽く感じて味覚が研ぎ澄まされます。

以前よりも何気ない食事がおいしく感じるです。

それは疲れが癒された証拠です。

おわりに  〜自分の感覚を大切にしてもいい〜

繊細な人は、

疲れている時はなるべく不快な感覚をシャットアウトして心を休めましょう。

でもだからといって、

「私はこんなにいろんな刺激に敏感で、

おかしいのではないか?」

だなんて思わなくてもいいのです。

繊細な性格だからこそ、他人の良い部分や自然の美しい風景など、

他の人が気づきにくい世界の素晴らしい部分を敏感に察知できるのであります。

だから繊細な人は、ぜひ自分の感覚を大切にしてもらった方がいいのです。

繊細な人だからこそ、到達できる境地があり、発見できる哲学があります。

それは人の心を癒したり、人を元気づける才能にだってなります。

また繊細な人だからこそ、いざというとき強い部分を発揮することもあります。

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