苦悩は業績である。と言える理由とは?

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このブログは読書で人間力を高めたいと考える人のために、

読書セラピストTOMOが体験談や有用な情報を赤裸々に綴っていくブログです。

皆さんも奇跡を起こす名言や思想に出会えることを諦めないでください。

克服して豊でクリアな人生を送るために、たくさんの本たちに出会いましょう!

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目次

はじめに

こんばんは、TOMOです。

9月に入りましたね。

夏も終わりで最近はなんだかはっきりしない天気が続きますね。

休職中の方は、こんな天気の日は体調が冴えないのではないでしょうか?

布団の中で乗り切るものいいし、思い切ってお風呂に入るのもいいでしょう。

自分に合うリラックス法で乗り切りましょう。

苦悩すること

今でも苦悩は絶えません

さてさて今日は「苦悩すること」について書きます。

このブログにたどり着きく方は、

日々悶々と悩んで過ごしてしまう人が多いのではないでしょうか。

私もそうです。 うつを克服した今でも、悶々と悩むことあります。

そんなふうに悩んでいると、特にうつ経験者やうつの方は、

「自分はまだ病気なんだ」 とか、

「こんな調子で悩んでいるとまたうつ病になってしまう」

ってな感じで焦ってしまい、頭の中で無理やり悩みをかき消そうとしてしまう。

そしてまた疲れ果ててしまい、悩みのスパイラルに陥る。

苦悩は業績

そんな状態にある人はこんな考えを知ってください。

苦悩はまずひとつの業績たりうる

つまり、何かを正面から悩みぬくことには、

大きな価値があるということ。

そして苦悩は一つの業績であり、

みなさんの人生をより豊かなものにしてくれるのです。

これはオーストリアの精神科医のビクトールフランクルの哲学です。

苦悩することは確かに膨大なエネルギーを使い、私たちを疲弊させます。

しかしその反面、

みなさんの今までの人生を振り返った時、

何か事を成し遂げた時は、

その原動力に苦悩があったはずです。

苦しんで苦しみぬいたからこそ、

今までのやり方を見つめなおすことができ、生き方を変えることができたはず。

少なくともそうやって大人になっていった事でしょう。

フランクルは、苦悩することそのものが業績であり、それだけで何かを成し遂げていると考えます。

苦悩こそ人生を豊かにする

今まさに八方ふさがりの方も、

まさにその苦悩こそが人生を豊かに変えてくれる、

素晴らしい業績だということを知ってください。

そうやって味わい深い人間になっていき、人生で大業を成し遂げられるのです。

おわりに

是非、今の苦悩を嫌悪しないでください。

苦悩は悪いことばかりではありません。

きっとその先に素晴らしい夢をかなえる時が来ます。

このブログを読んでいる人は、いつか助け人になっていると信じています。

ではでは今日はこの辺で。

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