このブログは人生のどん底を読書で克服した私、読書セラピストTOMOの体験記と有用な情報を発信するブログです。
皆さん今日も閲覧ありがとうございます。
目次
はじめに
今日はストレス社会の原因の一つ、競争について語っていきます。
競争社会に苦しまないために
こうして競争は生まれていく
みなさんは競争は好きですか?
現代人は知らず知らずのうちに競争社会の駒になりがちと言えるでしょう。
小さなころから、学校に通い、成績を点数で示されたり、高校や大学にはその学校に見合った偏差値と言うものがつけられています。
だから、今の日本に生まれた子供たちは少なからず小さな頃から競争するのことが当たり前となっています。
勉強が苦手な子は運動や楽器に励んだり。
”何か一つくらいとりえを”と考えるのが親心と考えられているでしょう。
競争は続く、どこまでも
受験競争が終わって社会に出ても競争は終わりません。
営業職なら常に数字を求められるし、営業職以外でも出世競争に。
どんな企業でも競争から降りると”居場所がなくなる”という雰囲気はあるものです。
私は高齢者施設に勤めていますが、老後を迎えた高齢者の中でも競争が絶えません。
子供は何人だ?孫は結婚したか?ひ孫が生まれたうちは幸せだ?
(老後の高齢者の間では子供や孫がたくさんいてその子たちが結婚していることが非常に大事なステータスのようです・・・)
そんな会話が高齢者の間で絶えず繰り広げられて、一喜一憂する姿を見ています。
競争は続く、どこまでも
実際この競争という現実は、この世ではなかなか避けられません。
しかし競争に勝つためには必ずそこに”負けられない”という不安、葛藤などのプレッシャーが代償としてついてきます。
そして負けた時には劣等感や敗北感を味わうことになり私たちの心を大きく傷つけます。
うつになる方は頑張り屋なんで競争に苦しんだ経験を持つ方が多いと思います。
競争は悩みのタネ
1つの事実として、
競争はいつも私たちの悩みのタネになっています。
よく「競争に勝たなければ、好きな仕事ができない」と思われがちですが、
実は「競争しているから、好きな仕事をできない」ということになっていないでしょうか?
そうなってしまえば、人生そのものが本末転倒になってしまいます。
では、この競争社会で競争に悩まないで生きる手段はあるのでしょうか?
競争の正体
実は、”競争の正体”を正しく理解し、”正しい競争”の仕方を実践すると競争から生まれるプレッシャーに苦しまない生き方が出来るのです。
もしかして、自分本来の力が発揮されて充実した働き方、充実した学校生活が送れるかもしれません。
競争に対する理解を深めることは、人生そのものを充実させることにつながります。
正しい競争の仕方、競争にどんな気持ちで立ち向かえばいいのか?
一緒に考えてみませんか?
おわりに
ブッダの知恵を参考に次回続きを書いていきます。
ではでは。