大人の女性の人間関係に効く、スピリチュアルな名言はこの3つ!
目次
大人の女性を奮い立たせる言葉はこれだ!
今回は人間関係で悩む大人の女性のためにスピリチュアルなあの人たちの本から名言を3つご紹介します。
家族関係、親戚関係、ご近所関係とさまざまな人間関係の中で心をすり減るときがありますよね。
そんなときスピリチュアルな人たちは人間関係を一体どう見ているのか気になりませんか?
心にも魂にも効く名言をどうぞ。
名言①:美輪明宏 『花言葉』からの名言
「人間関係で一番上手な付き合い方は、『腹八分』ではなくて『腹六分』。
夫婦、恋人、親子、仕事関係……
すべて『腹六分』でお付き合いを。
親しき仲にも礼儀あり。
なれ合いはいけません。争いのもとです」
スピリチュアルといえばはずせない美輪明宏さんの本「花言葉」からの一節です。
この本は美輪さんの愛にあふれた言葉集で、全編が名言でできているので選ぶのに悩みました。
美輪さんはテレビ出演されているときにもよく「人間関係は腹六分よ」とおっしゃっていますが、確かに腹六分でお付き合いすれば争い事は起きにくいです。
大事な人であればあるほどすべてが知りたくなって、いろいろしてあげたくなってしまいがちですが、かえってうっとうしがられてけんかになることもありますよね。
波瀾万丈の人生を生きてきた美輪さんだからこそ体得した人間関係の極意です。
名言②:矢作直樹 『変わる』からの名言
「好き・嫌い、その線引きは、相手の『部分』に注目した感情です。そうではなく、相手の『全体』をチェックすると、見逃していた面が見えてきます。
感情が先に立ってしまうと、相手のよい面までも霧がかかって見えなくなるのです。」
こちらの言葉は矢作直樹さんの「変わる」という本からの言葉です。
矢作直樹さんは東京大学名誉教授。2011年に「人は死なない」という本で死後の世界はあると主張して話題になったお医者さんです。
女性は細かいところに気がつく分、相手のいや〜な部分にも目が行きがち。
確かに嫌いなところがクローズアップされると相手のいい面なんて見えなくなってしまいます。
全体をチェックしてみようというのはなかなかいいアドバイスだと思いませんか?
名言③:江原啓之『幸せになる100か条』からの名言
「幸せの定義とは何か。万人に共通して言えるのは、喜怒哀楽を能動的にとらえることです。
受動的でいるから、何か起こるたびにハラハラしたり、ドキドキしたりするのです。
もっとも幸せとは、喜・楽だけではありません。怒・哀も含めて人生の幸せ。
このことを理解していれば、怒りや哀しみに振り回されることはありません。
人生とは泥の中で咲く蓮の花のようなもの。泥は一見汚いけれど、栄養があります。
その栄養をもとに美しい花を咲かせるのです。
たとえどのような境遇、環境、立場であろうとも、あなたは幸せになれます。」
最後は江原啓之さんの「幸せになる100か条」という本からの言葉です。
この本も江原さんの名言だらけの本なので選ぶのに苦労しましたが、
人間関係の悩みはやはり人とふれあって生まれる怒と哀の情から生まれるのでこの一節を選びました。
しかし、喜と楽も同じ人間関係の中から生まれるのですよね。
私たちも一見泥とも見える煩わしい悩みの中から美しい花を咲かせる女性でありたいですね。
おわりに ~前向きになれるスピリチュアルリストの本~
いかがでしたか?
今回ご紹介した本にはまだまだ知ってほしい言葉がだくさんありますが今回はこのへんで。
美輪さん、矢作さん、江原さんの本には「よし!また今日から頑張ろう!」と前向きになれる珠玉の言葉が満載。
心のエネルギーチャージして人間力を高めるのにオススメです。