女性のうつの5つの対策

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

女性はうつになりやすいといわれています。”男性より2倍なりやすい”と言われているのはなぜでしょう?

女性が女性らしく人生を謳歌しないと、世の中はうまく回りません。

「なりやすいから」と、あきらめてはいけません。

うつになりやすいからこそ、本質的な幸せを手に入れる機会も多いはずです。

そんな女性のうつについて、原因と対策を述べていきます。

スポンサーリンク




はじめに

私がなぜこの記事のを書こうと思ったのか?

それは今まで読書で元気づけられる中で、女性の著者によって書かれた著者も沢山あり、

男性の私が人生に活用できるようなエッセンスをいくつも得てきたというのもあります。

うつを経験した女性の著者の本には、生きるヒントがたくさん詰まっておりました。

そして、このサイトの訪問者も半分以上が女性です。

男性の私が(おそらく)男性目線で書いたようなこのサイトを、多くの女性が訪問してくださっているのは非常に光栄です。

私が女性の著者にたくさん助けられたように、このサイトに訪問してくださる女性の方にも何かお役に立てることが出来れば幸いです。

なぜ女性はうつになりやすい?

男女の脳には決定的な違いがある!

女性がうつになりやすいのは、男性と比較して圧倒的にストレスを受けやすい脳の仕組みを持っているからです。どういうことでしょう?

一般的に脳には直感で勝負する右脳型人間、そして知識を積み重ねて言葉で勝負する左脳型人間に分けられます。

男性は会話をしているときに、話に集中して言葉のみを情報処理するタイプと、あまり話の内容を気にせずに相手の雰囲気で何となくコミュニケーションをとっていくタイプに分かれます。

これは右脳優位か左脳優位かの違いです。

それに対して女性は、相手の話をしっかりと聞き取り脳に言語として明確にインプットしつつ、相手の表情や細かい仕草までくまなく察知して相手の思っていることを感じ取る能力を持ち合わせています。つまり女性は右脳と左脳を同時に使うことにとても優れているのです。

良く髪型や服が変わったらちゃんと、それに気づいて相手に「前髪少し切ったよね?すごくいい感じだね!」なんて伝えて会話がはずみます。

これに対して男子は、右脳型の男はなんとなく気づいても言葉にしなかったり、左脳型の男は気づきもしない人がほとんどです。

女性が会話をしつついろんなことを感じて、相手の思いをくみ取れるのは、右脳と左脳をつなげる神経である脳梁という部分が、男性よりも圧倒的に発達しているからです。

とても優れた能力なのですが、気づかないほうが良い相手のネガティブな感情まで感じやすかったりするので、女性の脳はストレスを感じやすい脳といえるでしょう。

女性はこうしてストレスが生まれる

女性が男性よりもストレスを受けやすいというのは生物学的に説明がつくとも言われています。

例えば女性は体の構造上男性より体が冷えやすく、メンタル不全や免疫低下が起こりやすいです。

だから気圧の低下や冬場の気温の低下が精神面に影響を及ぼします。

また月経があるので、女性ホルモンの変化がメンタル面に影響しやすいです。

例えば生理前は黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの影響でイライラしやすく、肌荒れというストレスにもさらされます。

閉経後の更年期には女性ホルモンといわれるもの自体がバランスが崩すどころか、ホルモン量が絶対的に少なくなりやすく、更年期うつに陥るのです。

これらは一般的に言われていることです。

しかし実は女性の脳自体がストレスを受けやすい気質となっているのです。

どういうことでしょう?

上にも述べたように女性は会話中に右脳と左脳を同時に使います。だから会話中に相手の表情やしぐさ、服装や髪形を瞬時に察知して言葉の内容以上の情報を相手から得ることが出来る優れた脳なのです。

ある意味女性は会話することで精神のバランスを保っているといえます。だから多くの女性は会話する相手がいないと、ストレスを感じやすくふさぎ込んでしまいます。

なかなか男性には理解されませんが、女性にとって「おしゃべり」はとても大切な事なのです。

しかし優れた脳ならではのデメリットもあります。

女性の脳はその優れた機能から、会話中の内容、表情、しぐさ、雰囲気など無意識のうちに鮮明にインプット(記憶)します。特に相手がしゃべった内容を文字データとして記憶する正確さはピカイチです。

それは多くの場合プラスに働くことのほうが多いのですが、マイナスに働く機会もそれなりに多いのです。

ふとした瞬間に、過去の嫌な出来事を想起させるトラブルが起こってしまうと、その嫌な出来事が鮮明に、その場にいるかのような臨場感たっぷりの感覚が脳内にリアルに再現されてしまいます。

たとえば人が叱られてる場面に遭遇すると、過去の自分を思い出して自分があたかも怒られてる感覚になってしまったりするわけです。

つまり、女性は脳の性質上、同じストレスを何度も繰り返し受けるのです。優れた脳がゆえの辛い定めなのでしょうか。これも女性特有のストレスと言えるでしょう。

女性が感情を乱してストレスに弱くなる食べ物

大前提としての情報ですが、「うれしい、悲しい、腹が立つ」、そして「いつまでもあの人のことが許せない」などの感情は食べ物に左右されます。

「私は歳を取ってきたから、段々怒りっぽくなった」「歳をとったからイライラしやすいけど気にしないでね」なんてことを言う人がいますが、それ歳のせいではありません。

自分が怒りっぽくなって自分でも抑制が効かないことを年齢のせいにしたら、確かにあきらめがつくし気が楽になりますよね。

でも違います。

歳を重ねるごとに心が寛大になる人もたくさんいますし、歳だからってちょっとことでイライラされたら自分も周りもたまったもんじゃありません。

歳のせいではなく、質の悪い栄養を長年とり続けたから、感情が不安定なだけです。

人間の体は食べ物で出来ています。そして人間の感情は体の状態に大きく左右されます。

肝臓が悪い人はイライラするし、消化器系が悪い人は落ち込みやすいし、腎臓が悪い人は恐怖を感じやすいです(「五行思想」 wikipediaより)。

だから感情は食べ物の影響を大きく受けます。

何でもかんでも年齢のせいとか、遺伝のせいとかって、諦めてはいけません。

女性がストレスに弱くなる食事は、主に糖質過多の食事です。

ホルモンバランスの変動がある関係で感情の振れが大きくなりやすい女性は、イライラや不安感を感じると甘いもに癒しを求めがちです。

それによって一時的に症状が改善されるのですが、甘いもの自体に自律神経を乱す作用があります。

でもこれってみんな知ってることで、何も女性だけでなく男性にも甘い物が良くないということは言えることです。

糖質が悪いのは今や世間の常識ですから、ここでは”女性にとって”にフォーカスしてストレスに悪い食事を紹介します。

甘い物の摂りすぎに気を付けつつ、女性がうつを良くするためにとるべきでない食事。

それは「低タンパクな食事」と「鉄分の吸収を阻害する食事」です。

脳内ホルモンや女性ホルモンの原料はたんぱく質や脂質です。

太りたくない、体に悪いという理由で極端に肉や魚を控えると女性ホルモンの原料が不足してホルモン分泌が出来なくなります。

女性ホルモンがメンタルに大きく関わっていることは言うまでもありませんね。

そして女性に不足しがちな栄養素は鉄分です。

鉄分をしっかり摂取するという意味でも肉や魚、レバーなどを食べることは大切な事(※ホウレンソウや小松菜の鉄分より動物性食品に含まれる鉄分の方が吸収しやすいといわれています)。

しかしそれと同時に効率的に鉄分を吸収することを考えなくてはいけません。

特にコーヒーや紅茶、チョコレートやココアなどに含まれるタンニンという成分は、摂りすぎると鉄分の吸収を阻害します。

下でも述べますが、女性にとって鉄分の不足はメンタルだけでなく様々な弊害をもたらします。

”低タンパク質と鉄不足”は、うつになりやすい女性にとって大敵です。もともと強いあなたをストレスに脆弱な体質に変えてしまいます。

補足ですが、たんぱく質の吸収を助けるのにビタミンB群、鉄の吸収を助けるのにビタミンCが役立つこともお忘れなく。

これが5つの対策だ!

短時間瞑想をする習慣をもつ

マインドフルネス瞑想、マインドフルネス心理療法など、マインドフルネスと名の付くストレス軽減法はもう有名ですね。

一流アスリートや一流企業の経営者、また社員教育にも使われているストレスマネジメントです。

このマインドフルネスは、特に女性の脳におすすめのストレス対策だと私は思っています。

それは上でも書いたように、女性の脳は優れているがゆえに、ストレスのを受けた時の”相手から言われた言葉”や”相手の表情やしぐさ”そして”相手の声のトーン”などを鮮明に覚えています。

鮮明に頭にインプットできるがゆえに、それらを覆い起させるような出来事が起こると、その時と同じような精神的ダメージを受けるのです。

それらが重なると、通常の生活でも嫌な思い出も想起してしてしまいイライラや憂鬱な気分を味わうでしょう。

まさに、女性は脳の特性から「心ここにあらず」の状態で苦しみやすいといえます。

そこでなぜマインドフルネスか?

それはマインドフルネスの土台となる考え方が、「今ここ」。

「今ここ」の感覚に気づくことに努力をすること、これを徐々に可能にすることがマインドフルネスの目的です。

心に思い浮かぶ感情や、日々の行為で感じる体の感覚に気づいて、反応や判断を加えずそのままにする。

そのことが、平静さを育み、何気ない幸福感や集中力、慈しみの心を生みます。

欲望や嫌悪の感覚を受けても、心を鍛えて受け流すことが出来れば本来の自分の能力を発揮して、幸せな毎日を送ることが出来ます。

自然と女性としても輝けるでしょう。

ではマインドフルネスって何をするの?って話になりますが、、

一般的に40~50分の呼吸法(瞑想)を毎日やることを指導するところが多いです。

しかし、多くの人は挫折します。そりゃできるにこしたことは無いのかもしれませんが、うつ症状が出ている人に、「毎日50分じっと座って呼吸しなさい」というのは酷な事です。

私もマインドフルネスから瞑想を始めてヴィパッサナー瞑想修行者になりましたが、

うつのひどいときにマインドフルネスを始めて、30分も瞑想できず(ひどいときは0分が当たり前)よくできない自分を責めていました。

ある時自分のやれること、確実に毎日やれる程度のことをやろうと心を切り替えて、3分間の短時間瞑想を一日1回やれば合格と心に課しました。

さすがに3分であれば私も毎日確実にこなせましたし、しっかりこなせている自分に対して”自己肯定感”を持つことが出来たのです。

その自己肯定感は3時間のマインドフルネス瞑想の効果が出ていたのかもしれませんし、

その感覚を持つことが出来たので、時には3分瞑想を一日3回やれたり、15分できるようになり、自然と30分以上できるようになりました。

◎マインドフルネスがわかる本~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

マインドフルネス瞑想を教わった団体も、ヴィパッサナー瞑想の合宿でも女性の方がとても多かったです。

やはり女性の皆さんも「最初は瞑想なんて5分も続かずに泣いていた」という方が本当に多かったです。

だからスモールステップに切り替えて、今毎日長時間できているようになったとのこと。

今でもグループ瞑想定期的にやっていますし、そこに来ている女性の方はみんな表情が穏やかで、やさしい人ばかりです。

マインドフルネスは女性の脳におすすめです。

でも辛くて続かなければ意味がありません。

続けられる程度のマインドフルネス(3分の短時間瞑想)から始めれば、自己肯定感が得られて、結果的にストレスを受けにくい脳になります。

>>呼吸を変えると人生が変わる! 

>>ヴィパッサナー瞑想で得た、たった1つの真実。 

スポンサーリンク



鉄分を摂る

鉄分といえば、レバーやホウレンソウ、小松菜などに多く含まれる栄養素というイメージでしょう。

その鉄分とうつのなりやすさがどう関係しているのか?

これが結構重要なのです。

鉄不足は不安や落ち込みなどのメンタル的な問題を抱える原因になるだけでなく、様々な疾患の引き金になりかねません。

>>”鉄”が足りないと”うつ”になる?!意外と知られていない鉄分の真実 

鉄分の一番の役割といえば、体内でヘモグロビンの合成の手助けをすること。

ヘモグロビンとは血液内の成分で、体の組織に酸素の運搬をする重要な役割があります。

つまり鉄不足になると、体中が酸素不足に陥り、疲れやすさや筋力低下が起こり始めます。

こうなると体が熱を発生させる能力が低下して、体温が下がり”冷え”の状態に陥ります。

体の酸素運搬機能が低下すると、当然神経細胞にも影響が及びますので、脳内の伝達物質であるセロトニンやドーパミン、アドレナリンなどの分泌も起こりにくく、絶対的な不足状態が起こります。

そうなると注意力の低下、不安感の助長、イライラの増悪、不眠、気分の落ち込み、うつ状態などの精神症状を引き起こします。

また女性は鉄不足に陥りやすいですね。それは月経があるからですが、どのくらい鉄分が失われるのでしょう?

月経による出血は平均してお概ね60mlです。そこに含まれる鉄の量は約30㎎と言われています。よって一か月30日とすると女性は一日1mg月経により余分に鉄が失われています。

そのほかに便や汗、尿によっても鉄分は一日1mg体外に排泄され、食事による鉄分の吸収が通常では一日1㎎と言われています。

この計算でいくと、女性は鉄不足に陥らないために、男性より2倍の鉄分を食事からとらなければいけないということになります。

また検査で異常が無くても鉄不足の症状が出ることがあるようです。どういうことでしょう?

血液検査では、赤血球とヘモグロビン、ヘマトクリット位が通常より低いと貧血と診断されます。

しかし、これらが正常でもフェリチン値とう鉄の貯蔵量を表す検査値が低いと鉄不足の症状を起こしてしまいます。

フェリチン値が減ると体中の組織や酵素に鉄不足が起こっていることを意味しますので、例えばコラーゲンが硬くなって筋肉のつるような痛みや腱鞘炎が起こったりします。

当然うつ病などのメンタルの症状にもつながるので、フェリチン値にも気を付けて鉄不足の症状が出ていないか?落ち込みがちな人、イライラしやすい人は振り返って見ましょう。

鉄分は吸収しにくい栄養素です。吸収の良い鉄サプリなどを使うと、肉やレバーを食べるより手軽に鉄分を補えます。

最近鉄足りてるか?自分で見直すようにしましょう。

腸内環境の乱れを治す

腸内環境の乱れはメンタルに不調をきたす原因になります。

腸内環境の乱れとは、腸内の善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌)という病気に抵抗したり、

ホルモン合成に必要な菌が減って、体調不良をきたしやすい状態になることです。

もちろん女性をうつにさせてしまう要因にもなります。

腸内環境はなぜ乱れるかといえば、一つはストレスです。女性は上でも述べたようにストレスを受けやすい脳の構造をしており、月経の始まりや妊娠・出産、更年期など体質が変わる機会が人生に多く存在します。

先への不安やエネルギーの消失という意味でも、人生でストレスを受けやすいのです。

そんな人生の節目で起きる不眠や怒り、イライラは腸内の善玉菌を減らしてしまう原因になります。

また、女性は甘い物を食べる機会が男性より多くなります。

それはやはりテレビや雑誌の影響もありますし、女子会などの付き合いで甘い物を食べに行ったりすることも多いですね。

そして甘い物を食べると脳が一時的に冴えたり、イライラした時などは心が安らいだりします。

しかし、脳のエネルギー源や心の癒しを甘い物に頼りすぎると、腸内善玉菌が減り自律神経が乱れ、不眠や不定愁訴などの症状が出やすくなります。

実は善玉菌が減るとはお腹の調子が悪くなるばかりでなく、脳内ホルモンのセロトニンやドーパミンの前駆体が体内で合成できなくなります。

また腸の状態は肌の状態に反映するので、肌荒れや口内炎・口角炎などの皮膚の不良につながり、美容にも悪い影響を与えるといえるでしょう。

半日断食や乳酸菌の摂取、食物繊維の摂取など腸に良いことを習慣化することは、女性のうつを克服するうえで大切な引き出しとなるでしょう。

善玉菌を増やすには、まず増えすぎた悪玉菌を極力減らすことが重要なカギとなります。

なぜなら善玉菌をいくら食べても悪玉菌が多すぎる腸では善玉菌が全く働けないからです。

腸内環境を良くする”腸活”の準備段階として、糖分の過剰摂取や質の悪い油脂(サラダ油やマーガリン、その他酸化した油料理など)の摂取をしないこと。

体に悪い物を取り入れないことは、体に良い物を取り入れることより大事なのです。体は正直で、特に腸内環境にはすぐにその影響が出てきます。

体に悪い物を食べない習慣が出来たら、善玉菌を多く含む食品や食物繊維、自然食品で栄養価の高い食品を取り入れていきます。

忙しい女性が手軽に出来ることとして、健康食品の活用も良いでしょう。

プロバイオヨーグルトや乳酸菌のサプリの摂取、また納豆などの発酵食品の摂取や、多くの野菜や果物をしっかりと熟成発酵させた酵素サプリの摂取などがオススメです。

出来ることは小さな一歩から、スモールステップがやがてとんでもない見返りを生みますよ。

>>症状別、うつにおすすめサプリメント  

>>うつにおすすめ乳酸菌とは?~乳酸菌で落ち込みとサヨナラしよう~ 

>>うつと酵素 ~知っておきたい酵素のチカラ~ 

ホルモンバランスの乱れを治す

女性は男性と違ってホルモンバランスの影響をかなり受けます。

それがとてもメンタルに影響を及ぼしますし、妊娠のしやすさや体のくびれや肌の状態などの美容の面でも大きく影響します。

女性のうつと女性ホルモンのバランスは切っても切れない状態です。

具体的には卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つのホルモンがあり、それぞれの役割がバランスを保ちながら、女性機能を高めたり、母性や感情、また気分を安定に保ったりします。

特に女性が辛い思いをするのが月経周期のうちの生理前の時期ですね。

この時期は黄体ホルモンの働きで、肌が荒れやすく、ニキビが出来たり浮腫んだり、食欲が増進、そして便秘をしたりします。

またメンタル面では頭痛がひどくなったり、感情が不安定になったり、ひどい人ではうつっぽくなったりします。

この黄体ホルモンは子供を生み育てるためには、必要な女性ホルモンであることには間違いないのですが、

月経周期の中ではあまりありがたくない状態を体に作ってしまい女性を悩ませます。

そして男性にはなかなか理解されないことが多いようです。

ストレスや自律神経が乱れることが多くなると、生理前の黄体ホルモンの影響からくるPMS(月経前症候群)はよりひどくなると言われています。

また黄体ホルモンとは別にもう一つ女性ホルモンとして、卵胞ホルモンというものがあります。

卵胞ホルモンの働きは、主に排卵期の前に強くなり女性を女性らしい体つきにしたり、髪の毛につやを出したり、肌にハリを出して若々しくしたり女性にとってありがたいことばかりなのです。

またメンタル面では記憶力や集中力の向上、そして精神を安定させる働きがあります。

ストレスなど何らかの理由で不足すると、当然体やメンタルの不調を引き起こしますね。

どちらのホルモンが良い悪いではなく、大切なのはバランスです。

卵胞ホルモンも黄体ホルモンも女性機能を保つうえで必要なホルモンであり、女性をうつから守るために大切なホルモンです。

ちなみに産後うつや更年期うつの女性は、両方の女性ホルモンが極端に少なくなるといわれています。

女性ホルモンが少なくなったりバランスを崩す原因は、原材料となるたんぱく質やコレステロールの不足睡眠不足などのストレス、冷えや腸内環境の乱れが密接に関与し合っています。

特にカフェインなどの摂りすぎは症状を悪化させる大きな原因となります。

カフェインには体を冷やしたり、自律神経を交感神経優位にさせてバランスを崩したりさせる特性があるので、うつの女性はコーヒー紅茶などとの付き合い方をよく考えなければなりません。

女性ホルモンのバランスを良好に保つには、ストレスを溜めないこと、リラックス系の趣味を持つこと、例えばアロマテラピーなんかはおすすめです。

アロメテラピーはエッセンスオイル自体にホルモンバランスを整えるものがあります。

女性ホルモンを整えるアロマ精油:

イランイラン、ゼラニウム

ストレスや睡眠不足に役立つアロマ精油:

ネロリ、ラベンダー

参考:アロマオイル効能ガイド 女性ホルモンのバランスを整える精油

また大豆のイソフラボンやザクロの種子に含まれる成分であるエストロンという成分は、女性ホルモンを非常に似た性質を持っており、

ホルモンの働きをするだけでなくホルモンバランスを整える効果もあると言われています。

摂取するならなるべく発酵させたものがオススメです。

大豆なら納豆で、ザクロならしっかり発酵させた酵素ドリンクなどでとると、発酵させた分、食材の生命エネルギーが増して体に届きます。

また発酵食品の方が冷えの解消や便秘の改善にも効果が期待できるからです。

女性ホルモンを整えて、身も心も明るくなりましょう。

>>妊活にはこのサプリ!~授かり体質になろう~

>>不妊とうつと肌荒れと ~肌を大事にすれば人生が変わる~ 

>>不妊と薬膳 ~治療に頼らず不妊を克服~ 

冷えの解消

女性は体が冷えやすいことはよく知られています。

それは体の構造上筋肉が少なかったり、月経により血液が失われる時期があったり、ホルモンの増減によりエネルギー(気)を消耗しやすいなどの理由が考えられます。

「冷えは万病のもと」とよく言われますが、これは心の病気にも言えることだし、病気とまでいかなくても、不安感やイライラ、しつこい怒りにも言えることです。

これらは全て冷えの症状でもあります

冷えへの対策として”冷え取り”とか”温活”など最近よく聞かれるようになりましたが、誰でも正しく行えば効果を感じます。

疑念を持つことや過度な効果の期待が無ければ、効果を感じるのが早くなりますし、「これを続けたい」という気持ちにもなります。

病気を機に始める人が多いのですが、頭寒足熱の生活を始めて足元を温めることにより心も温かくなったと感じる人もいるようです。

「足元の冷えは心の冷えにつながる」まさにこのようなことが言えます。

それは男性の私自身「冷え取り」を実践しこのような方程式を実感しています。

もちろん妻も実践し大きな体質改善も遂げております(基礎体温の安定と月経周期の正確さ向上etc)。

少しのことでクヨクヨ悩んだり、不安やイライラを感じている時、下半身を温めてみたりお白湯を取り入れる生活をしてみてください。

また人に優しくできない時や、周りの人が信じられない時も要注意です。寛容さの低下や不信感も病のもとであり冷えの症状でもあります。

正しく冷え取りを行って体が温まっていくと、今まで体が冷えていたことと、心の症状は冷えからきていたことが実感できるかもしれません。

少しオカルトな話ですが、冷え取りは運が良くなるとも言われてますし、心が温まると大きなやすらぎ、究極の癒しを得られます。

具体的な冷え取り記事はコチラ↓

>>不安やイライラ、やる気が出ない、その症状は体を温めると治る!

>>薬膳でうつ克服 

半身浴、冷え取り靴下、また陽性食品(体を温める食材)を積極的に取り入れることが、

冷え取りの基本です。

また高麗人参田七人参などに含まれるサポニンのサプリなどを摂取すると、冷えが解消されたり、ホルモンバランスが整うといわれています。

手軽に出来る対策として健康食品を選ぶのもアリです。

うつの女性におすすめ本 ~この本で女性のストレスは消せる~

おすすめ本①『うつの世界にさよならする100冊の本』

うつを経験した女性、寺田真理子さんによる、うつにおすすめ100冊の本が紹介された本です。

寺田さんは自分のうつを読書で克服した経験から、日本読書療法協会を立ち上げ読書療法の普及に尽力されているまさにカリスマ読書セラピストです。

おすすめ理由は、なんといっても寺田さんが女性であり、女性のうつを克服した経験を持っていることです。

私自身も男性ながらこの本に助けられましたが、読んでいてやはり女性目線の細やかな気配りと世界観が文章を通じて感じられました。

またこの本一冊に五木寛之さんの哲学的な本や、江原啓之さんのスピリチュアル系の本などが、

とてもわかりやすく簡潔にまとめられているので、100冊分の本の内容を手軽に味わうにはうってつけです。

実際に100冊読むのは大変ですよね。

女性の世界観あふれる100冊の本を体験してみませんか?読むだけで十分な満足感が得られます。

おすすめ本②『〈からだ〉の声を聞きなない』

著者のリズ・ブルボーさんは世界的なスピリチュアルリーダー。

自らの女性として成功体験を世界中にシェアするために各地でワークショップを開催しています。

健康面の不調に対して肉体レベル、感情レベル、精神レベルに耳を澄ますことで、真の幸せや究極の癒しを得る生き方を提唱しています。

あらゆる病気や不調は超意識からのメッセージなのです。

ただそれらは肉体的なレベルに限られるわけではありません。心理的な不調もまた、超意識からのメッセージなのです。

たぶん、あなたは最初のうちはそれを信じないでしょう。でも、心を開き、あなた自身でそれを確かめることをお勧めします。

そうしたところで、もともとあなたが失うものは何ひとつないのですから。

 

引用:『〈からだ〉の声を聞きなさい』 リズ・ブルボー

私自身、病気というのは仕事のストレスや栄養の過不足が原因でると同時に、

その人の本質的な生き方から外れた生活をすると、体が何らかのサインを出して肉体や精神の不調に現れる

と考えています。

実際にそのことは多くの経験から痛感しています。

この本のおすすめポイントは、症状別に潜在意識に働きかけるエクササイズがあることです。

いわゆるアファメーション(自分に対しての肯定的な言葉かけ)を通じて、

無意識のレベルで考え方のパターンを変えていくメゾットが一冊に完全な形で盛り込まれています。

女性の脳は言葉を音声や文字のデータとして、正確にインプットすることに優れています。

だからアファメーションも効果が現れやすいと言えるでしょう。

“言葉には言霊があり、自分が口に出した言葉通りの人生になる”

特に女性には、この理論が当てはまりやすいのではないかと思います。

おわりに

実はこの記事を書くうえで、私だけの考えで内容を作っていくのは幾分不安がありました。

少し女性である妻にインタビューしたり、言葉や行動を観察したりして作り上げた部分もあります。

というのも私の妻も、感情の乱れや片頭痛、月経不順などを経験しており、特に若いころはお互いよくぶつかったものです。

妻と15年以上一緒に過ごしたり、職場の女性の同僚の活躍を見たり、自分の母親のことを思い出したりすると、世の中女性が女性らしく元気でいないと明るくなりません。

女性と限らず男性もうつも増えてきていますが、男性も必ずどこかで女性に支えられているものだし、女性のうつが増えれば男性のうつも増えると思います。

いざって時にメンタルの強さを発揮するのは男性より女性だし、コミュニケーションに優れているのも女性です。

女性のうつ対策はすべての人の人生を変える行為になるといえるでしょう

>>怒りやイライラに苦しんでいる人におすすめの本3選! 

【参考書籍】

スポンサードリンク


【関連記事】


スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする