「いつでも死ねる!」と腹をくくって生きよう

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いつでも死ねる!

、、と思って生きれば、人生が変わります!

このブログは、人生の谷底、そして絶望を読書で克服した、

私読書セラピスト兼作業療法士TOMOの体験記やおすすめ情報を発信していきます。

悔いのない人生を送るために、きっとこのブログがあなたの力になれます。

自分の人生に奇跡を起こす一冊に出会えることを、あきらめないでください。

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目次

「いつでも死ねる」と腹をくくって生きれば、希望とやすらぎに満ちた人生に

意外とみんな「死にたい」と思ったことがある

毎日殺伐とした環境で生活している人、明日の事を考えると気が重くなる生活を送っている人は、本当に多いです。

このブログを読んでくださる人も、そんな生活を送った経験があるのではないでしょうか?

今現在そのような生活を送っている人も、多いと思います。

ふと気が緩むと、「死にたい」と考える人も実はたくさんいるのではないのでしょうか?

ダウンタウンの松ちゃんも、そんなことを思ったことがあるとテレビで言っていました。

今や、誰でも辛くて、いっそのこと人生終わらせたいと思う時代です。

全然珍しくありません。

「死」を意識することは大切な修行

でも、実は”死”について考えることは、心のやすらぎを得るうえで非常に重要な事なのです。

仏教では、悟りを開くために3日間死体を眺め続ける修行があるくらいです。

死体を3日間見続けて、”死”というものをありありを実感する。

自分の命が永遠のものではなく、いつか終わる無常なものであることを、心と体に叩き込むための、重要な修行です。

”20年後も生きてることは当たり前” これが苦しみを生む考え

人はなぜ、辛い仕事や辛い家族関係、また辛い人間関係をいつまでも続けるのか?

それは、明日も明後日も、来年も10年後20年後も当然のごとく生きていると思い込んでいるからです。

辛いとは思いつつ、死にたくないのです。死ぬのが怖いのです。

これは当然の感情ですが、死ぬのが怖い、死にたくないという感情は、

仏教的には自然の法則に反した不条理な願いなのです。

そんな不条理の願いを思い続けても、仕方のないこと。

末期がんになった人や、お年を召して残された人生の時間が僅かな人は、

多くの場合死を恐れて、心を病んでしまいます。

しかし、そこでうつにならずに、笑って死んでいける人は、

しっかり”自分の死”というものを受け入れている人。

そういう人は、死を恐れません。

なぜ恐れないのかと言えば、いたって理由はシンプルです。

世の中が無常であり、自分の命も無常であることを、当たり前のように理解しているからです。

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いつでも死ねる!この生き方で真の生き方が出来る

自分はいつ死んでもおかしくないいつでも死ねるという風に、

死を意識して生きるということは、「自分が死ぬ」という当たり前の大前提を理解している事。

この大前提を理解することで、人は自由になります。

人生が自由に思えてきますし、今日一日を一生懸命生きることが出来ます。

別の言い方をすると”やすらかに生きる”ということが可能になります。

人の人生は、はかないものです。

自分の命もはかない、”全てはかない”と理解することで、様々な執着から解放されます。

・金持ちになりたい

・人より偉くなりたい

・異性にモテない

・子供を持ちたい

・人に認められたい

これらの事は、全て良い意味でどうでもよくなります。

しかし、これは味気ない人生を送ることとは違います。

この”全てはかない”ということを、心から納得した人、

そのような境地に達した人は”時間もはかない”ということも理解しています。

毎日、今ここを一生懸命生きることが出来るので、無駄な時間を過ごすことはありません。

ワクワクすることを大事にし、自分の人生から問われている人生のミッションに必死で取り組むことが出来ます。

妄想や執着にとらわれずに、やすらかな気持ちで懸命に自分の課題に取り組むことが出来ます。

>>仏教でうつ克服!おすすめ本3選!【随時更新】

>>精神的に自由になるためのたった1つの考え方。

おわりに

「いつでも死ねる」と腹をくくることは、今を大事に生きること。

無常という現実をしっかり受け入れて、たとえ明日死を迎えることが分かっていても、

「自分がやれることは全てやった。後悔は全くない」と胸を張って言える人生を送ること。

「いつでも死ねる」と腹をくくることは、まさに悟りの境地なのです。

生きづらさを感じている人へ質問です、、

明日死んでも後悔しませんか?

ではでは。

>>うつ病で復職するのが怖い人へ

>>【おすすめ本】死にたいときに読む本 ~人生に絶望したらこの本を読め!~  

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