人生には自暴自棄になる時期も必要だ!~うつになったら自暴自棄にもなるさ~

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うつに自暴自棄を勧めるこのブログは大丈夫か??

と思われるかもしれません。

でもいい意味で自暴自棄になることも必要です。

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目次

はじめに

私は現在健康に目覚めて、体に良いことをたくさんやっています。

また困っている人に、鬱陶しく思われない範囲で健康に対するアドバイスもしています。

仕事の後、特に金曜日の夜は充実感とともに程よく疲労感もたまっています。

そんな時は鍼灸治療を受けたり岩盤浴したり、疲れた体をリフレッシュすることにお金を使っています。

健康のためにお金を使うと、全身の力が抜けて疲れがポンッと無くなっていく感じがあります。

リラクゼーション効果のある趣味を持つことは落ち込みを予防したりなど、メンタル面で強くなる効果がありますので、みなさんもお試しください。

私の趣味は、整体やはり治療を受けることのほかに、何といっても温泉です。 休みの日になると近所のスーパー銭湯にに行ってリフレッシュしています。

そんな健康意識が目覚めたのも、うつになったおかげです。

厳密に言えばうつになって、自暴自棄になり体に悪いことをやってやってやりまくった結果だと感じております。

落ち込みが快方に向かうまでは、健康とは無縁な食生活、生活習慣をしておりました。
でもそんなだらけた生活が、健康意識が目覚めるための礎となりました。

本当に辛い時は、健康なことなんかできません。

鍼灸や、温泉に出かける時などにも絶対になれませんし、コンビニでアイスクリームやパンを買って食べることが唯一の生き甲斐だったりします。

でもこの時期が本当に必要なんです。

それもうつ状態を乗り切るために必要でした。どういう事でしょう?

うつに自暴自棄がなぜ必要?

辛すぎるときは運動やヨガなんかできません

さてさて、今日は私の経験した”うつを患いながら仕事を乗りきる”方法を書いていきます。

うつを患っても職場で普通に働かなければなりません。

実際完全に良くなってから復帰する人はあまりいないと思います。

多くの人が私のように焦って、不完全なまま復帰してしまい苦しんでいると思います。

本当に死ぬほど苦しい思いをしている時に”これはうつに良いから”と無理やりジョギングしたりヨガをやったりしても、中にはそれがかえってストレスになってしまう人もいます。

私自身本当に辛い時に、ジョギングやヨガをやってもただ辛いだけでした。

ある程度良くなったら効果はありましたが。

本当に辛い状態で働きながらストレスに耐えて仕事を乗り切る。 実際きれいごとでは乗り切れない時もあります。

自暴自棄になることのススメ

そんな時私がお勧めする事は、

”あえて自暴自棄になってみる”こと。

生きる希望が湧いてこない辛い時に、馬鹿正直に体に良い食事や運動や呼吸法なんてできない。

そんな時は、長生きなんかしようとせず

”自分の命は長くてあと3年”

と思い、今やりたいことを優先させる。

私の場合我慢していたアイスクリームやコンビニの菓子パンを食いまくったし、酒も飲みまくった。

夜中に具が全部乗ったラーメンを食べに行ったりしました。(全部食べ物系ですが・・・)

確かにやってしまった次の日の朝からしばらく症状が悪化したり、体重も増えました。

ただこれはこれで、外出に機会をつくるリハビリにもなりました。

絶対に体に悪いとですが、夜に外出している自分に対して、

「あぁ、出かけられるようになった。体力戻ってきたかな?」

とさえ感じました。

これも一つの自己肯定感なのでしょう。

カラダにとって、良い行動と悪い行動くらいは理解しています。

でも世間一般に言われている糖分を控える食事や適度な運動やジョギングは、

どん底の状態ではできません。

動けない、死にたいくらいのどん底状態では、なんでもいいので気の向く行動をとるのが良いでしょう。

そんな時期があるからこそ”体にいいこと”の良さがわかる

気が済むまで自暴自棄になって自分の欲求を満たす事で一定の辛い時期を乗り切りました。

そんな時期があったからこそ今、糖分のとり過ぎが体に与える影響が身にしみて分るし、

カフェインのとり過ぎがイライラを引き起こすことが身にしみて分る。

そして運動やヨガの精神的効果もとても実感できる。

何より命はどんな人にも有限であり、後悔しない人生を送るには行動することが大事だと心から感じます。

おわりに

辛い時は自暴自棄になっても良いんです。

我慢していることを、あえてやってしまうことで乗り切れるなら、自分の責任の範囲でやるのもアリです。

あえて好きなことをして症状をこじらしてみる。 症状が悪化せずに一直線に良くなる人などほとんどいません。

あえてこじらせる。 そんな時期も必要だと私は訴えたいです。

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