【オススメ本】うつ病回復に役立つ本いろいろ

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うつ病を経験していろんな本に助けられました。

これまでの記事でもたくさん紹介しましたが、番外編としてジャンルを問わず本当にうつ回復に役立つ本をここにいくつか紹介します。

比較的新しい書籍も紹介させていただきます。

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『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』 監修 ゆうきゆう 著 汐街コナ 

死にたい気分まで落ち込んでいるのに、行動を変えることが出来ない、一歩踏み出せない人にお勧めの本です。

監修のゆうきゆう先生は東京のゆうメンタルクリニック院長、精神科医。メールマガジン「セクシー心理学」は読者16万人。

著者の汐街コナさんは元広告制作会社のグラフィックデザイナー、現在は漫画家、イラストレーター。

デザイナー時代に過労で自殺しようとしてしまった経験を漫画化し著書にしたのが、この本です。

なのでこの本は、コミックエッセイになっており、活字が苦手な方でも気軽に楽しく読めます。

うつ病で会社が辞められない人の気持ちを、わかりやすく明確にコミック化されており、ゆうきゆう先生の専門的な解説がついていて、とても腑に落ちます。

「もう無理!」「逃げたい!」という気持ちになることを”悪いことじゃない”とはっきり言ってくれているような本で、読んでいる人にとても勇気を与えてくれます。

自分もうつで辛いときに「ゆう先生のような精神科医に出会えていれば」思わずそう思ってしまいました。

『ものの見方検定』 ひすいこたろう 

日本メンタルヘルス協会心理カウンセラーで、天才コピーライターという肩書のひすいこたろうさんの作家歴10年の集大成の作品です。

この本のコンセプトは、

”最悪は0.1秒で最高にできる!”

です。

明るく生きるためのものの見方をクイズ形式で楽しく解説されている本です。

  • 口うるさい親に育てられた人
  • 会社で常識人に囲まれて疲れている人
  • 心が疲れて働けなくなった人
  • 学校がクソつまらなくてやってられない人
  • 不登校な人

そんな人にお勧めです。

冒頭にひすいさんと息子さんのこんな面白エピソードがあります。

ある日、算数のテストの結果がたった13点だった息子さんに、ひすいさんは心配になって声かけました。その時の話です。

「算数のテスト、ぜんぜんわかんないだろ?」

すると息子はこう答えました。

「大丈夫だよ。とおちゃん」

何が大丈夫なんだよって思いましたが、息子はこう言うのです。

「テストのときは後ろの子の答えを見てるから大丈夫だよ」

この発言で、息子はかみさんからこっぴどく叱られたわけですが、

僕は心の中で密かに感心していたんです。

芸術家の岡本太郎はこう言っています。

「道がふたつになったときに、あえて明らかに損だという道を選ぶのが芸術家だ」と。

普通、席が横の子を見るのがカンニングの鉄則です。

しかし、息子は後ろの子、あきらかに困難な道を選んでいるのです。

そうか。息子よ。キミは、芸術家、アーティストだったんだね

でも、そのわりにはテストは8点とか13点ですから、僕は息子に聞いてみました。

「カンニングしてるわりに、いつも算数の点数低いよね?」

すると息子はこう答えたんです。

「うん。後ろの子が間違ってるからしょうがないんだよ。ははははは」

この発言に、かみさんは再び激怒です。しかし、僕は

「そうか。うちの子は相手のミスを笑って許せる優しい子に育ってくれたか」

と感心しているわけです。

引用:『ものの見方検定』 ひすいこたろう

もうハチャメチャです。

ひすいさんの息子さんもハチャメチャですが、

父親のひすいさんの物事のとらえ方もハチャメチャなんです(笑)。

ハチャメチャなんですが、よくよく考えると一理あるし、妙に説得力あるんです。

こんな捉え方が出来れば”究極のプラス思考”が出来ますよね。

そんなものの味方に対するクイズと解説が約20問、本書で紹介されています。

クイズを解き終える頃には、「こう考えれば人生に革命が起きる」という考え方を身に付けています。

惰性で学校や会社に行っている人や、つまらない世の中に失望して家から出られない人は、

凝り固まった常識に苦しめられていることでしょう。

私もそうでした。

つまらない世間の常識から旅立ちたい人には、打って付けの”ものの見方”です。

『マンガで分かる心療内科』  ゆうきゆう

ゆうメンタルクリニック院長の精神科医ゆうきゆう先生が原作の漫画本です。

うつ病の回復には、精神疾患というものを客観的に理解することが、回復の手がかりになったりします。

自分の病気の症状を理解して、原因を知ったり、同じ病気に苦しんでいる人を知ったり、治療法を知ったり、自分の病気が特殊でなく案外メジャーな病気であるということを知るだけでも、心が落ち着きます。

大きく構えて病気と向き合うことが出来ます。

私がこのマンガを勧めるのは、精神疾患というセンシティブなイメージのテーマを、実にコミカルに笑いを交えて描いているからです。

つまり精神疾患をテーマにした”ギャグ漫画”なんです。

正直に言うと、ギャグのクオリティはそれほど高くないのですが、そんなギャグでも繰り返されることによって思わず笑いが噴き出てしまいます(不覚にも)。

仏教の世界では、笑いは智慧をはぐぐむと言われていますし、知性を持って自分の病気、症状を客観的に見ることによって得られる治療効果が、このような漫画本にはあると私は思っています。

一章一章の間に「Y医師のよくわかる解説」という症状の解説コーナーが活字で設けられているのも、読んでいて楽しく勉強できます。

一日一話、気軽に楽しめる内容なので、暇つぶしとしても十分楽しめますよ。

『怒らないこと』 アルボムッレ・スマナサーラ

人間を苦しめる感情の正体、それが「怒り」、あらゆる落ち込みも怒りからくる、そして嫉妬も怒りからくる。

そんな苦しみの元凶となる”怒り”というものを正しく理解して、怒りに悩まないためにできること、心構えをブッダの思想に倣って教えてくれます。

最近では「怒って当然」「言いたいことを言って発散させた方がいい」なんて考えが根付いてます。なかには「我慢するくらいなら死んだ方がまし」という考えを持つ人がいつでしょう。

上座仏教の世界では、ブッダの思想に倣ってそのような考えに真っ向から反対します。

私自身もともと怒りっぽい性格でしたが、マインドフルネスを勉強したり、ヴィパッサナー瞑想を勉強する中で怒りという感情がいかに自分や周りを苦しめているかを知りました。

怒りを手放すことは執着を手放すこと。つまり苦しみの元を断つことになります。

これは私が体で実感した事実です。

怒る人は無知であり、怒る人は弱者、

怒らない人は智慧があって、怒らない人は幸せになれる。

上座仏教の世界では、そう考えられています。

人類史上、最も賢明なお釈迦様が、なぜそのような考えにいたっかのか気になりませんか?

そして自分の内面を観察する大切さ、

怒りを観られた瞬間、怒りは消える

引用:『怒らないこと』アルボムッレ・スマナサーラ

これを正しく理解することで、自我を手放し怒れる出来事、悲しい出来事が客観的に見れるようになる。怒りを観るとは、自分の感情に客観的な気づきを入れること。

この考え(智慧)を知ることで、うつ病の苦しみの元凶を断つことにきっと役立ちます。

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『長生きしたければ朝食は抜きなさい』 著 東茂由  監修 甲田光雄

精神的な不調や身体的な不調、高血圧や糖尿病などの慢性疾患は実は、食べ過ぎが原因。中でも朝食を食べることは実は最悪なこと。
世界的に有名な断食博士、甲田光雄先生が提唱する”朝食抜きのすすめ”を示した一冊です。
私自身、うつ病を経て健康状態を保つために、薬や健康食品に頼る、いわゆる「足し算の治療」、よりも体に悪い物を取らず毒素を体から出す「引き算の治療」の方が実は何倍も大事なんだと実感しています。
現代医療の限界に対して、一筋の光をさししめしてくれた一冊です。
標準医療が提唱する”規則正しい食生活”は、人によっては良いものですが、人によっては害になるという側面があります。うつを繰り返している人は、一度世間の常識を疑ってみるという視点を持つことが必要だと私は考えています。
”規則正しい食生活”について、本書では以下のように書かれています。
現在の栄養学の常識では、一日3食とることが正しいということになっています。
その常識が広く浸透し、強迫観念になっている人もいます。
たとえば、前日深夜まで飲食したのに、翌朝、朝食を食べないといけないと思い、気分もすぐれず、食欲もないに無理して食べてしまう。そういう時は食べないほうが胃腸も体も楽なはずですが、食べないと午前中のエネルギーがでないし体に悪いと信じこんでいるので、がんばって食べるのです。
「このような規則正しさは、健康にとって害のほうが大きいと言わざるえません。お腹がすきもしないに食事をするのは人間だけで、野生の動物は絶対にそういうことはしない」
と、甲田博士は指摘し、さらに次のようにつづけます。
「人類が誕生して30億年あまりになりますが、その歴史のなかで、食事を断つと生命力が復活するという情報が遺伝子にインプットされています。だから、体調が悪くなったら食事を断つ、という情報が組み込まれています。動物はみな、それに従っていますが、人間は従いません。食事を断ったら衰弱する、という考えが先に立つからです」
引用:『長生きしたければ朝食は抜きなさい』 著 東茂由  監修 甲田光雄

”一日三食”の食習慣は、実は江戸時代からなのです。それまでは一日2食が普通でした。

戦国時代や江戸時代の元禄期間あたりまで2食の粗食が常識でした。

その時代は公共交通機関や貨物列車もなかったので、旅や郵便物は全て人間の足で行っていました。

それくらい、昔の人はエネルギッシュだったのです(感染症などがありましたから平均寿命は短いですが)。

その時代に70~80歳まで生きた貝原益軒や水野南北、そして徳川家康も小食の粗食が健康の源だと教えてくれています。

日本では現在厚生労働省が推奨しているので一日3食が常識ですが、アメリカではその常識が崩れかけているようです。

”朝食を食べないと不健康”と思いつつ、薬を手放せない人はいませんか?

私もそうでした。

常識が自分に合わないと感じたら、一度疑ってみませんか?

「もう自分は一生薬を手放せない」と思っている人に一度読んでいただきない内容です。

『心の休ませ方』 加藤諦三

東京大学卒、早稲田大学名誉教授、社会学者でテレフォン人生相談もやっておられる加藤諦三先生の心理学本です。

加藤先生も現代において貴重な哲学者であると私は思います。

有名な語録としていくつか挙げます。

・嫌いな人にしがみついて離れならない、人間関係依存症と言います。

・ひどいことをして恨まれない人もいるけど、立派に生きて恨まれる人もいます。

・能動的な人は放っておけます。受け身的な人は放っておけません。

などなど

引用: 加藤諦三 Wikipedia

本書にはうつ病に関しては、今まで頑張ってきたのだから休めばいい、そして人生を見直して生き方をゆっくり変えることを勧めてくれています。

うつ病になるまで苦しんだ人は、今現在生きている、生き延びていること自体がすごいことなのです。加藤先生は著書の中でこう述べています。

生きることに疲れたあなたは、いまこうして生きているということだけで偉大なのである。

よくここまで犯罪も侵さず、自殺もしないで頑張って生き延びてきた。

あなたと同じ環境に生まれて心の傷を癒すために、犯罪を犯した人はたくさんいる。

今こうして疲れて生きているということは、そのことだけで立派なことである。

引用:『心の休ませ方』 加藤諦三

長い人生、少しくらい休んでもダメになりません。最後にものをいうのは人間としてのやさしさです。

そして自分の今いる環境や立場でアイデンティーを作ってきた人は、本来の自我アイデンティティーで生き直してみるのも良いのではないでしょうか?

そんなことを考えさせられる一冊です。

『脳はバカ、腸はかしこい』 藤田紘一郎

うつ病を体から治したい方には、是非読んでいただきたい一冊です。

​うつ病は一般的に脳の病気と解釈されています。

​だから脳に何らかの影響を与える薬や電気治療、または心理療法が治療の選択肢として選ばれがちです。

​この本には、脳以上に「腸」がどれほど大事かが忠実にわかりやすく書かれています。

心や体を支配しているのは脳です。

しかしその脳を支配しているのは腸です。

腸内環境をよくすることで、どれほど脳に良い影響を与えられるか?

​はたまた、腸内環境をよくすることでどれほど人生に革命を起こせるか?

この一冊で目から鱗がたくさん出てきました。

​何年もうつ病が治らない人、自分のうつ病は二度と治らないと思っている方には、

是非読んでもらいたい内容です。

『もうイライラしたくない!と思ったら読む本』  心屋仁之助

うつ病になる前、あなたはイライラすることが多くなかったですか?というかイライラするような出来事に沢山遭遇したのだと思います。このサイトを使って読書していくうちにあなたのうつ病は確実に治る方向に向かうでしょう。治った時のために是非お勧めの一冊です。

 イライラの仕組みが心屋さんの独特な解釈によりひもとかれていきます。そしてイライラのもとである心の膿に対応する手段が色々と紹介されています。

 「損してもいい」、そう呟いてみてください。少しずつ心が軽―っくなっていきます。大丈夫、本当の意味で損しませんから。
この本、DVD付きで本の内容をDVDで一通りわかりやすく解説しています。

『幸せになる勇気 ~自己啓発の源流アドラーの教えⅡ~ 』 岸見一郎

 

「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」を岸見先生が出版されました。

嫌われる勇気に出てきた青年が、アドラー心理学の教えを受けて理想を求め、図書館司書をやめて小学校の教員になっている設定です。

しかし、実際の現場では、アドラーの言う通りしているつもりなのに生徒とのコミュニケーションはうまくいかず苦戦状態。

挫折を経験した少年は、哲人のところに嘆きながら相談に来ます。
言いに訪れます。

教育の意義とは、何たるかを哲人は語ります。

​自立して社会に調和をとれた人間を作っていくこと。そして自己肯定感をもって社会生活を送れること。
 
行動や心理面で調和のとれた目標を置くことで競争に苦しまない生き方が出来る。

とても感慨深く考えさせられる内容でした。

アドラーブームをブームで終わらせない。しっかりとしたものを残したいというのが著者の狙いです。
そんな思いがひしひしと伝わってきて、私の心に刻まれました。

人生の歩き方をゴロっと変えてしまうような強烈な哲学である、アドラー心理学を正しく理解することが

この本の大きな狙いであると思います。

​人生の目標がある方、人生の目標を見つけたい方にはお勧めです。

『3秒でみんなハッピーになれる名言セラピー++』 ひすいこたろう

天才コピーライターであり心理カウンセラーのひすいこたろうさんの名言セラピーの続編版です。

人生は”たくさんのありがとうに気づく旅”、この本はそう教えてくれています。

うつ病の心理療法で有名な認知行動療法も、言ってしまえばいかに自分が恵まれているかに気づくためのトレーニングです。

そんな認知行動療法を、偉人や歴史上の人物の逸話から面白おかしくコミカルに紹介しているのが、この本。

感謝に気づけるようになると、ストレス耐性は一気に上がります。

でも感謝しなさいと言われても、なかなか人は変われません。

というか他人から「感謝できるようになれ」なんて、自分が落ち込んでいるときに言われると少しイラっときます。

自分で変わるのは難しいから、ひすいさんのものの見方を学びましょう。

冒頭の文章を少し紹介します。

ものの見方の達人、心理学博士の小林正観さんから教えていただいた3つの見方です。

ここに水が半分入ったコップがあるとします。

それに対して3つのものの見方があるのです。

1)半分しか水が入っていないじゃないか、気に入らない! という否定的な見方。

2)半分も入っていてうれしい という肯定的な見方。

3)半分も残してくれていてありがたい という感謝として受けとる見方

コップに半分の水が入っているという

ひとつの事実に対して、

気に入らないと否定的に捉えてもいいし、

うれしいと肯定してもいいし、ありがたいと感謝もできる。

どの見方が正しいかというのはないようです。

それはあなたが決めること。

どう見るかはあなたの自由。

あとは、どう見たら、あなたの人生が楽しくなるか?

ってことですよね。

ちなみに感謝で受けとれたら、

人生に奇跡が起こるようです。

『3秒でみんなハッピーになれる名言セラピー++』 ひすいこたろう

こんなよくある認知療法のたとえ話でも、感謝の材料が出てくる。

さすが幸せのカリスマ小林正観さん。

ひすいさんの名言セラピーには、そんな哲人の名言やエピソードが散りばめられています。

私自身、今でも心が疲れたら、ひすいさんの本を開いて、ものの見方を鍛えています。

感謝のアンテナが研ぎ澄まされて、イライラの感覚がいい意味で麻痺してくれますよ。

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『ビクトール・フランクル絶望の果てに光がある』 諸富祥彦

 

心が苦しいとき、そんな自分とあえてとことん向き合っていかがでしょうか?
苦しい中で人間的成長できたのはこの本のおかげでした。

​私たちの多くは時折、理由のないむなしさ、「何かが足りない」「満たされない」といったいわゆる実存的空虚感に囚われてしまいます。まず自分の心の中にある隙間、その大きな穴を見つめることから始めましょう。
そのことから、あなたの自己探求という旅が始まります。

​最初はつらい作業ですが、これが大きな光の存在に気づくことにつながります。

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