心理カウンセラー”が書いたおすすめ本3選!~非常識な心理学で落ち込みを吹き飛ばせ!~

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心理カウンセラーの本は面白い!

ただの心理カウンセラーではなく、いい意味で非常識な心理カウンセラーです。

価値観を一変させて落ち込みを吹き飛ばしてくれる心理カウンセラーの本を読みませんか?

紹介する3つの本を読めば、あなたの人生に革命がおこるかもしれませんよ。

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目次

読んだら価値観ひっくり返る!”いい意味で非常識な心理カウンセラー”が書いた本3選!

心理カウンセラーが書いた本っておもしろいの?

私は落ち込みで立ち直れない時、床に就いて読書を沢山しました。

中でも心理カウンセラーという肩書きを持った人の本は特に意識的に読みました。

「なるほど~」と思わず共感できる本もあれば、

正直言って「つまらんない本だなぁ~」とがっかりして、さよならする本も沢山ありました。

心理カウンセラーとして本を出しているのに、大学で習うような心理学の知識の寄せ集めのような、内容も本もあります。

基礎知識として、教科書的な内容を勉強するのもアリですが、どっかで聞いたことあるような、ありきたりの知識ばかり書いた本は、個人的に読むだけ時間の無駄なような気がします。

大事なのは、著者自身の人生経験です。

著者自身が、人生で挫折を味わい、地べた這いつくばるような生き方をして、そこから学んだ”生きる技”こそが、著者の心理カウンセリングの価値に箔をつけるのだと思います。

面白い本、ためになる本には、ある共通点があります。

それは、

著者自身が”ちょっと非常識な人”であること。

ちょっとだけ”いい意味で非常識”なカウンセラーだから言葉に魂がある!

そう、人の心を打つよな、面白い本を書く心理カウンセラーは、少なからずいい意味で非常識です。いい意味でですよ。

そんな非常識な人から出てくる言葉には、パワーがあります。

日本は言霊を大事にする国とよく言われていますが、まさにいい本を書く心理カウンセラーは言霊を大事にしています。

だから一つ一つの言葉に、魂が宿っていて私たちのうつな心を、良い方向に刺激してくれます。

うつのどん底の人、回復したけど人生に迷っている人、完全回復してさらに勢いをつけたい人にも、是非読んでいただきたい本です。

オススメ心理カウンセラーの本はこの3つ!

・「人生をやめたいと思ったとき読む本」 澤登和夫

・「常識を疑うことから始めよう」 ひすいこたろう

・「好きなことが天職になる心理学」 中越裕史

※全員心理カウンセラーの資格を持っています。

心理カウンセラーおすすめ本①「人生をやめたいと思ったとき読む本」 澤登和夫

有名大学を卒業して、一流企業に就職して結婚もして、順風満帆の人生を送っている矢先、過労でうつ病になり約5年半苦しんだ澤登さん。

うつの苦しさから人生をやめたいと思い、マンションから飛び降りる自殺未遂を経験しました。

また闘病中に別の難病にかかり、大腸を摘出するという壮絶な経験もされました。

そんな人生から得た気づきを、30のメッセージにまとめ上げたのがこの著書。

自分に感謝、体に感謝、うつ病にも感謝。

そんな境地に至るまでのストーリーを、この本で学んでみませんか?

澤登さんは現在も、自分自身に感謝するスキルをカウンセリングを通して、世に広めていく活動をされています。

うつは人の心を豊かにする権利

うつ蔓延社会からうつ円満社会へ

「人生をやめたいと思ったときに読む本」より抜粋

これが”さわとん”こと澤登さんの人生のミッションです。

心理カウンセラーおすすめ本②「常識を疑うことから始めよう」 ひすいこたろう

ひすいこたろうさんは、主に作家として活動されています。

その他、天才コピーライター、漢字セラピストとして活動されていますが、日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生より心理学を教わり、心理カウンセラーの資格を取得しています。

ひすいさんの本は本当に、わかりやすくて面白いです。思わずうつの心が吹っ飛びます。

特にこの本は、歴史上の偉人や世界の成功者の、非常識な名言をひすいさん風の面白おかしい解釈で伝えています。

それでも真理をついているので、読んでいて感動もさせてくれる内容なのです。

「常識とは、18歳までに培った、偏見のコレクションである」アインシュタイン

「未熟なうちは成長する。成熟すれば、あとは衰えるだけだ」

レイ・クロック(マクドナルド創始者)

失敗を恐れて何もしないくらいなら、むしろ未熟さを露呈したほうが良い。未熟とは進化の伸び幅があるってこと。

成長する喜びを大きく味わえるということです。

「常識を疑うことから始めよう」より抜粋

他にも、凝り固まった固定観念をぶっ壊してくれる言葉が、たくさん書いてあります。

心のエンジンかかりますよ。

心理カウンセラーおすすめ本③「好きなことが天職になる心理学」 中越裕史

中越裕史先生の本は、このサイトでも何度か紹介させてもらっていますが、改めてお勧めします。

この先生こそ、ちょっと変わった心理カウンセラーです。

”天職探し専門”の心理カウンセラーですから。

天職を探すには、まず自分自身を良く知ること。

でも、自分自身を知ることって案外難しいです。

私自身30歳過ぎても、これが本当にやりたかった仕事なのか?

確信をもってイエスと言えません。

自分を知るため、天職を知るために心理カウンセリングは、とても役に立ちます。

そんな面白い心理カウンセラー中越さんの本は、本当に面白くて、ためになります。

そして深いんです。

特に今仕事で悩んでいる人、仕事を辞めたいと思っている人は、こんな考えを知ってください。

それは「絶望する能力」、そして「今までの生き方を手放す」ことです。

絶望することによって、自分の生き方を省みる。そして今までの生き方、働き方を大きく変化させる。

こういう悩みは、ある程度長く生きていれば、人生で数回必ず訪れます。

今までの生き方、働き方を手放さなければ、新しい生き方、働き方を築いていくなど、できるはずがありません。

「人生で今まさに手放すべきものは何か?」

それを手放した時、天職に近づけるはずですよ。

「好きなことが天職になる心理学」より抜粋

この考えは、原始仏教の「執着を手放す」という考えに精通しています。

あなたの人生を、幸せから遠ざける執着。

それどころか、苦しみを呼び込む執着。

本質的な心の在り方、その人の魂が喜ぶ心の在り方”本来心”をもって人生を生きる。

人は”本来心”から外れた時に、病気になり不幸になります。

中越先生は本当に広範囲で勉強されており、西洋の心理学者や東洋の思想家、仏教関係の知識も堪能です。

これは中越先生の本をすべて読めば、いかにたくさん勉強されているかわかります。

あなたも心理学で天職という生き方を見つけませんか?

おわりに ~非常識な心理カウンセラーは心を癒す!~

いかがでしたか?

この3人の著者、心理カウンセラーを私が知ったのは、まだ私の人生の谷の真っただ中。

そんな暗い影に、本当に希望の光をさしてくれた心理カウンセラーの先生方には、心から感謝しています。

私自身、大学で心理学と臨床心理学を習いましたが、その時は全く心理学を面白いとは思いませんでした(まあ、遊ぶことばかり考えていた、どうしようもない奴でしたが・・)。

むしろ、つまらない、そしてくだらないものと、バカにしていました。

でも本当に心理学を人生に生かしている人、その人の生身の言葉は違います。

私が受けた大学での講義と違って、心を打つんです。

心を打つ心理カウンセラー。

私のあこがれる職業であり、世の中に強く求めらる職業です。

私も人の心に”一隅を照らせる”そんな文章を書けるよう、精進しようと思います。

ありがとうございました。

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