このブログはうつを読書に出会うことで克服した私、
読書セラピストTOMOの体験記を自由気ままに綴っていきます。
皆さんも人生を変える奇跡の一冊に出会えることを信じてください。
目次
はじめに
先日、孤独について語らせていただきました。
孤独という言葉、最近私がよく考える言葉です。
それは、私がうつになってから今現在もどこか孤独を感じているからです。
良い意味で悪い意味でも。でも最近はいい意味で。
孤独の力
「孤独」と「一人でいること」は違う
私には妻と息子という家族もいるし、
職場でも一緒にご飯を食べる同僚や愚痴を言い合う仲間もいます。
でも、周りがいくら騒がしくても私は孤独を感じます。
逆に一人でいても、孤独を感じない人は感じないでしょう。
最初は私は孤独感に耐えられず、どうにかなりそうでした。
特に休職中なんかは、孤独が辛くて本当にこの世から消えてしまいたかったです。
でも最近は孤独の時間こそ本当に必要だったのだと感じています。
単に一人でいる時間と、真に孤独でいる時間は、また違った意味を持つといわれています。
単に一人でいる時間は休息の時間になりますが、孤独な時間というのは、精神が極限のところまで追い詰められた状態で過ごします。
孤独は人生の失敗?いや違う、むしろ重要な時間
孤独な時間は単に表面的な自分に思いを巡らせるのでなく、
自分の深い深い部分を旅して、内面をじっくりと見つめる時間 になるのです。
孤独とは人間関係の失敗であり、挫折でしかないのか?
いいえ違います。
自分の内面を深く洞察する機会である真の孤独には、
人生を変える大きな力があるといわれています。
そう、普段感じることができない自分の内面からのメッセージを受け取ることができるのです。
読書をするなかでこのことを教わり、私はかなり勇気づけられました。
だから私は、孤独でも仕事を続けられるし、こうやってブログでメッセージを発信出来ているのです。
孤独を大事に出来たからこそ、今いろんな事に挑戦出来ているし、しがらみとは無縁の世界に生きて良い人間関係も維持できている。
おわりに
どうか今一人で苦しんでる人がいたら、絶望せずに私のメッセージを受け取ってほしいです。 何度も記事を読み返してください。
ではでは。 読んでいただきありがとうございました。