身に付ければ無敵。孤独力を身に付ける本3選

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人は一人になるのが怖い、人と違うことをするとつまはじきにされるのが怖いものです。

そう、孤独になるのが怖いものです。

そんな恐怖を克服するための孤独力が身に付く3冊の本を紹介します。

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今まさに必要なのは”孤独力”だ!

人は自分ではそうは思ってなくても、なかなか人に嫌われる勇気を持つこともできないし、

長い時間かけて気づいてきた人間関係をぶち壊す勇気は、湧いてきません。

私にも湧いてきません。

高校や大学の昼休みなんか、一人でご飯を食べるのはみじめに感じる。

そんな人を見たら、「かわいそうな奴」、「あーはなりたくない」なんて思ってしまう。

やっぱり孤独になるのは怖い。

孤独になったら生きていくのが辛くなるなるような気がする。

孤独は恐ろしいもの。

だから少しくらい他人に合わせて生きていった方が楽だし、それが大人ってもんだ、と思うようにする。

友達が多いほうが将来認知症になりにくいっていうし、長生きしている人の共通点は友達が多いことなんて聞いてしまうと、友達が欲しくなる。

東日本大震災の時に絆が人を救うみたいな雰囲気になると、あまり人とのつながりが多くない自分に焦ってしまう。

だから孤独は恐ろしい。

死ぬ恐怖に近いくらい孤独は恐ろしいものだと感じてしまう。

でもね、

孤独を受け入れると強く楽に生きれるんですよ。

人とのつながりに依存していた自分から卒業すると、どれだけ解放感があるか、

その覚悟がどれだけ自分の力になるか、社会貢献の原動力になるか、

考えてみてください。

うつ病だってそうです。

よく”うつ病を治すには周りの人の協力が必要”なんて言葉聞きますけど。

こんな言葉が世に出回るから、周囲の人間に対する依存や期待から卒業できないんだと思います。

私の嫌いな言葉です。

”うつ病を治すのには周りに人の協力が不可欠”=”うつ病になるような人は一人で自由に生きていけない”

と言っているようなもんです。

長い目で見たら、この言葉はうつ病経験者にとってプラスにはなりません。

うつ病患者でも自分の人生の責任は自分でとりたいもんです。

協力は全く必要ないとは言いませんが、他者への過剰な依存はNGです。

大切なのは孤独力です。

人と違う発想を持っている自分にOKを出す。

変わり者の自分を受け入れ、人づきあいが苦手な自分を良しとして、誰からも理解されない自分を誇らしく思う。

1%でも理解してくれたら、それはとても運がいいこと。

間違っても他人に自分への理解を押し付けないこと、それと同時に他人を無理やり理解しようとしないこと。

理解できない他人でも、それはそれとして受け入れる。

これが孤独力を身に付けた人間の流儀です。

あなたの孤独力は?孤独力診断

私の経験と読書やネット情報より孤独力診断チェックリストを作りました。

ー孤独力診断ー

1.□ 独身(もしくは恋人いない)けど何が悪いのか分からない

2.□ 家族がいなくなって、仕事が無くなっても、別に「死にたい」とは思わない

3.□ 人に批判されても、慌てたり動揺することはまずない

4.□ 体の症状は心からきている(逆も然り)ことを知っている

5.□ 人脈を作る努力をすることが、実はうまくいかない原因であることを知っている

6.□ 職場や家で一人になれる時間を必ず確保するようにしている

7.□ 日本に住むことにこだわっていない

8.□ ”老後の悠々自適”は幻想であり、それが幸せだとは思わない

9.□ 人と違うことするのが好き

10.□ 自分の人生にとって一番重要なことをすぐに答えられる

(当サイトオリジナル孤独力診断)

さていくつ当てはまりましたか?

結果は、

8個以上・・・最強の孤独力!

2個以上・・・かなり強い孤独力!

1個・・・人より強い孤独力!

0個・・・まぁ、ある意味普通の人!

これは一つでも当てはまれば、そこそこ強い孤独力の持ち主になるように作られています。

いかがでしたか?参考にしてください。

では8個以上の最強の孤独力になれるように、超おすすめの”孤独バイブル”を3選紹介します!

孤独力が身に付く本 この3冊が孤独のバイブルだ!

『嫌われても折れない<自分>をつくる101の言葉』 諸富祥彦

著者の諸富先生は明治大学の教授で心理学者です。

”生きる意味”を問うビクトール・フランクルに関する本をたくさん出版されています。

そんな諸富先生が書いたこの本は、孤独力を身に付けるノウハウが盛りだくさん。

タイトルの”嫌われても折れない自分”とは、孤独力を身につけなければなかなか、なることが出来ない自分だと思います。

この本では、人々が孤独を恐れる理由は、非合理的なイラッショナル・ビリーフからきていると書いてあります。

どういうことでしょう?

イラッショナル・ビリーフとは思い込みの事です。しかも事実とは違う思い込みです。

それは、

「嫌われては大変」「独りぼっちではやっていけない」

という事実とは違う思い込みです。

そしてそんな思い込みにより恐れられている孤独ですが、

諸富先生は孤独の大切さを、哲学や心理学の偉人の言葉を用いて教えてくれています。

例えば、

「孤独」は、そこだけ、人が完全に自由になることが出来る、人目から離された場所である。

これは『随想録』の著者として知られるミシェル・ド・モンテーニュの言葉。

つまり私たちは、自分の為だけの、完全に自由になれる場所を確保しなければいけない、それにより本質的な自由を手にする、ということです。

他者との関わりをやめて、自分だけのための時間を持ち、そして自分と対話して心を見つめる時間、自己洞察のような自分だけの世界に行く時間。

それは孤独力を持つために必要であり、また孤独力を育んだ人間にだけ許される特権のようなものなのです。

また天才的な偉業を成し遂げた人たちは、人生のほとんどを孤独に過ごしたということを教えてくれています。

デカルト、ニュートン、パスカル、ニーチェ、彼らはいずれも生涯結婚せず、ほとんどの時間を孤独に過ごしました。

もし彼らのような天才的な思想家が、結婚して家族との愛を育むために時間を費やしたり、多くの仕事仲間に囲まれるような組織に属していたら、独自の思想は生まれなかったでしょう。

家族やその他の人間関係に振り回されていたら、後世の人を幸せに導く思想は生まれなかったかもしれませんね。

真に自分の思想にたどり着くために、徹底した長い孤独の時間が必要なのです。

彼らの偉業はまさに孤独力の賜物です。

そんな孤独になること、孤独を恐れない事の大切さをたくさん紹介されている一冊です。

字が大きくて読みやすく、一語一語にインパクトがあります。

一日1ページ、ゆっくり味わいながら読むことをお勧めします。

>>「仕事行きたくない!」と思ったときのおすすめ本!中越裕史の天職心理学を学ぼう!

>>仏教でうつ病を治す!おすすめ本3選!

『孤独のチカラ』 斎藤孝

2冊目は『孤独のチカラ』、著者の斎藤先生は明治大学文学部の教授。

コミュニケーションに関する著書を多数執筆されており、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修を手掛ける文学のエキスパート。ちなみに東大卒で、同大学院博士課程を修了されています。

そんな華々しい経歴を持つ斎藤孝先生ですが、浪人時代からの約10年間は、

”ずぶずぶの孤独であった、暗黒の10年間”

と自ら評するほどの孤独の時間を経験されております。

しかし、今たくさんの仕事を手掛けるそのエネルギーを培った時間こそ、孤独の時間であったと確信しているのです。

この本では、ネガティブなイメージの孤独という時間を、より積極的な能力に変えれることを教えてくれています。

孤独力を身に付けるうえで、孤独の時間に行うべき”孤独の技法”としての生きる技がいくつか紹介されています。

例えば、今の自分に安住しないための3つの手法として、

①内観すること ②教養という反射鏡を持つこと ③日記を書くこと

があります。

①内観すること

ここで勧める内観とは、鏡で自分の顔を観察することです。

顔色を見たり、自分のやりたいことをやっているか?と問いかけたりなど、精神的な対話をすることです。

鏡は自分の人生をセルフチェックするツールになるそうです。

②教養という反射鏡を持つこと

教養という反射鏡を持つこととは、内観という自分の内部の情報の考察に対して、教養という外部の情報を用いて、自らをさらに豊かにしていく手法です。

日本では知性というものを毛嫌いする傾向があり、そこはあまり魅力としてとらえない傾向があります。

しかし孤独の時間に、いかに自分磨きのために培った教養を身に付けて、精神的な豊かさを育んだかで人としての魅力に差がつきます。

③日記を書くこと

日記を書くこととは、言葉をイメージ化することで自分の心をコントロールすることです。

人の心は言葉とイメージでコントロールされます。

なりたい自分、欲しいモノを呪文のように言葉にして何度も言うのも効果的ですが、

言葉をイメージ化(文字にする)することで、さらに効果は増大するそうです。

斎藤孝先生も燃え上がる思いを日記にたたきつけることで、自分の思いがより強固なものになったとのこと。

私自身も、うつ病を克服するために日記をたくさん書きました。

その日記は今でも時々続けており、今では病気を治すためではなく、さらに豊かな生活をするために書いています。

自分のあるべき姿、なりたい自分を文章として見える化することは、いざという時に迷いのない決断が下せるという効果を実感しています。

日記の存在は、友人にも家族にも言っていません。

日記を書く時間は確かに孤独を満喫して、自分を高める時間だからです。

著書の中で思わず「これぞ孤独力」と言いたくなる文章があります。

それがこれ、

自分の中の地下水を汲み上げることは技である。

それが自在にできるようになると、

他の人から見た時にも魅力になる。

何より、

『いざとなったら一人でもいいのだ』

と思える潔さは、安心感になる。

引用:『孤独のチカラ』 斎藤孝

地下水とはおそらく自分の中にある、秘めたエネルギーの事でしょう。

孤独の時間にエネルギーを溜めること、

それを自在にコントロールできることこそ

”孤独のチカラ”

なのでしょう。

まあ人から魅力的に思われたいとは積極的には思わないけど、魅力的と思われたら普通に嬉しいですよね。

でもそれより大事なのが、

”一人でやっていける”

という強い心を持つこと。

人として潔く、また究極の安心感ですよね。

>>なぜ誰かのために生きる?”人のため”に生きてはいけないたった1つの理由 

>>”繊細な心”の持ち主こそ、いざという時強い 

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『50歳からは”孤独力”』  保坂 隆

3冊目はこの本。聖路加国際病院の精神科医である保坂先生の本です。

主に50歳以上の男性に向けられた本ですが、若者でも女性でも役に立つ内容がたくさん含まれています。

一般的に50歳過ぎると男性は役割が徐々に減り、虚無感を感じる機会は多くなります。会社での役割も減り、子供も独立し、妻にも先立たれれることもあります。

特に男性は自分の管理が苦手で、人に助けを求めるのも苦手、というより助けを求める方法すら知らない人もいます。

だから定年の10年前の50歳くらいから孤独力を身に付けることを推奨しています。

孤独=孤立ではなく、孤独とはそれを受け入れてポジティブなパワーに変換していく能力。

決してネガティブなイメージではないので、孤独だからと言って変人というわけではありません。

私が思うに50歳からと言わずに、もっと早いうちからこの孤独力を養うことをお勧めします。

孤独力のある人は、友人といることも、家族といることも一人でいることも選べます。

いざという時に一人でもいいという心構えがあるからこそ生まれる”他人への寛容さ”があります。

だから決して一人でいること、孤独な状態は人間的に不健全で不健康な状態ではなく、むしろ人間関係、精神、身体状況ともにバランスのとれた状態なのです。

社会的に成功を収めた人や、有名な功労者の多くは孤独力を持っていたと言われています。

松尾芭蕉や夏目漱石、宮沢賢治などは後世の人々にたくさんの感動を与えて、今も語り継がれています。

この世のあらゆる功績、賞や栄光は孤独力をたたえるものかもしれませんね。

またこの本では、孤独力とは命のまんまん中にあるものと評しています。

自分のやり方、生き方が通用しない時、孤独になります。

そんな孤独を経験した時、孤独力はその環境に適応させる力を養います。

生物の進化でいうと、生物が水中で生息しにくくなったときに、おのれを変えて陸上で生きれるようになった。

そんな遠い先祖がやってきたこと、その進化の節目節目に働いた不思議な力こそ孤独力。

つまり孤独になって、それを力に変えることは、その後に大きな成長をする必須条件のようなもの。

言い換えれば、孤独は成長の前兆のようなもの。

50歳という節目に、今までの考えが通用しなくなって悩み、うつ病にまでなる人もいます。

そんな時に孤独になり、違うやり方で生きる方法を養うのが孤独力。

それを、20歳や30歳くらいからノウハウを知っていれば、一生の宝です。

また孤独力を持っている人は、真に人を思いやれるのです。

弱者の喜びには必ずと言っていいほど、比較による喜びがひそんでいる。

孤独力のある人の喜びはそういうところにない。

『50歳からは”孤独力”』  保坂 隆 より

孤独力持った人は強い人、強い人でないと真に人を思いやることは無理、

つまり人の不幸に対して、ほくそ笑む弱者には無理なのです。

弱者の喜びは他人の不幸や失敗から生まれます。

しかし孤独力の強い人は「人の不幸は蜜の味」という言葉は無関係です。

比較をしないから嫉妬するということもないのです。

自分の心の地下水をくみ上げる力があるから、人と比較する必要な無いのです。

しかし、その弱者の苦しみにそのまま共感できるのも孤独力のある人ではないのでしょうか。

孤独力のある人は、その人の近くにいるだけでどこか安心できる雰囲気が漂っています。

何かアドバイスするわけでなく、ただ話を聞くだけ、もしくはしゃべらずじっとそばに寄り添うだけでも十分。

それは、孤独力のある人はそれ以上何もできないし、する必要が無いことを知っているからです。

相手が自然と自力で立ちあがた時、自分の役目が終わりであることを知っているのです。

孤独力のある人に言葉は必要ありません。

自分を癒し、人を癒す人。それも孤独力の立派な副次効果だと分かります。

あなたも年齢とともに誰でも感じる孤独感を、プラスのエネルギーに変えませんか?

そんなあなたを必要としている人、必要としている世の中が、きっと未来に待っています。

>>辛いとき、死にたいときに知ってほしい。人生を豊かにする3つの価値 

>>やすらぎを求めるなら、「いつでも死ねる」と腹をくくって生きよう! 

おわりに

いかがでしたか?

実は私もつい最近まで孤独力とは無縁な人間でした。

人に認められないと安心できないし、味方がいないとやってられない、何も怖くてできない人間でした。

そんな時に、最初に読んだ孤独力に関する本(諸富先生の著書)で衝撃を受けました。

”孤独は悪いことじゃない”

人との協調性が無く自信を無くしていた自分にOKを自然に出せたのです。

そんな孤独力の芽を育み始めた時から、大きく行動が変わりました。

それまでも、それなりに行動をしていましたが、さらに行動が加速した感じです。

いざという時に一人でもいいという潔さがあれば、少々疲れたり、自信を無くしたりしても大

丈夫。

自分の心の地下水をくみ上げて自分で自分をチャージできるのです。

不思議なことに、孤独力を磨き始めてから、自然と気の合う仲間が増えました。

人生で起こるあらゆる問題は、孤独力でほぼ解決できるのかもしれません。

ちなみに、読書は孤独力を身に付けるための最高のトレーニングですよ。

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>>引きこもるメリット。 

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