「自殺したい」そんな気持ちから学ぶべき、たった1つのこと

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目次

はじめに

読書セラピストTOMOです。


今回も読書の経験をもとに、うつ克服役立つ人生哲学を発信していきます。

皆さんも奇跡の一冊に出会えることを、あきらめないでください。

「死んでしまいたい!」そんな気持ちから学ぶこと

私の自殺未遂経験談

さて今日は重いテーマに、あえて触れようと思います。

皆さんは気分がどん底になるほどの経験をして、もう生きていくのが嫌だと感じたことがありますか?

「いっそのこと死んでしまいたい」と言うより、

「今生きているのが辛すぎるから、人生を終わらせたい」と思う事ってありますよね。

私もそんな気持ちを経験しています。

ちょうど3年位前までは、毎日死ぬことばかり考えていました。

寝る前にドアノブに紐をかけて睡眠薬を飲んで。

結局、実行する寸前で逃げ出してしまい。死ねない自分を情けなく感じる日々。

結局は死にたい気持ちはあるけど、死ぬのが怖くて自殺を完遂できない。

「いつか絶対に自殺を成功させてやる」と意気込み、いろいろな勉強をして、

死ぬことをリアルに想像しながら過ごしていました。

そんな生活をしているうちに、あることを考えるようになりました。

なぜ自分が死にたい気持ちになっているのか?

そもそも、なぜうつ病になり死にたい気持ちになるまで、自分を追い詰める結果になったのか?

ロープを首にかけながら、考えるようになりました。

そんな笑えない経験を私はしました・・。

生きていくうえでの合格点

死にたい気持ちを持ち続けていると、人生哲学を考えるようになります。

今まで自分の生きるうえでの合格点は何だったのか?

・人並みに恋愛する(18歳までに童貞を卒業)
・定職について人並みに収入を得る
・28歳くらいまでに主任や係長と言った役職に就く
・33歳くらいまで結婚して子供を得る
・28歳くらいまでにマイホームを買う
・離婚せずに品行方正に子供を育てる
・40歳で課長クラスになり、400万円の車に乗る
・定年まで働いて、老後は年金で暮らせるようにしっかり年金を払う

皆さんもどこかで、同じような目標を掲げていませんか?

このうち一つでも満たされないと、自分の人生は不合格って自分で決めていませんか?

はっきり言って、こんな人生やってられません。

”天職探し専門カウンセラー”の見解

天職探し専門心理カウンセラーの中越裕史さんは、著書の中で


「人間、生きて死ねれば、それで合格」という人生哲学を提唱しています。

普通に囚われて品行方正に生きること。

それが出来るに越したことはありませんが、実際ほとんどの人が普通の幸せに囚われすぎて人生を苦しいものにしています。

中越さんは「生きて死ねればそれで合格」と言う人生哲学を持つことで、人間は大胆に夢に向かって生きていくことができ、結果的に豊かな人生を送ることが出来ると言っています。

固定観念の恐ろしさ


あなたを”自分の人生を終わらせたい”とまで苦しめていたもの、

それは何だったのか?

それは大抵は普通の幸せと言う固定観念です。

もっと自由な発想で生きるのもいいもんです。

普通から外れること。

地位を失うこと。

収入が減ること。

周りから批判されたり笑われたりすること。

どうか恐れないでください。

おわりに


自殺したい」その気持ちの先に、あなたの本当の幸せが見えてきます。

ではでは。

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