”素直になる”とこんなに良いことがある!じゃあ、どうやって素直になるの?

シェアする

素直になろう!

でもどうやって??

このブログは人生のどん底を読書で克服した私TOMOの体験記や有用な情報を、

惜しみなく発信していくブログです。

あなたも人生に奇跡を起こす一冊に出会うことをあきらめないでください。

スポンサーリンク




目次

苦しまない人生のための3つの行い

人生のどん底を乗り切るための情報を今日も発信していきます。

前回前々回で語りましたが、

苦しみから抜け出すためには

”無駄な判断”をしないこと。

判断は執着につながり、貪欲や怒り、妄想などのいわゆる”慢”につながります。

慢とは言ってしまえば”心のビョーキ”です。

すべての不安やイライラ、いわれのない恐怖心の正体はこの慢という心。

慢をなくすためには判断をやめること。

判断をやめるための方法を前回、前々回のブログでお話ししました。

【判断をやめるための方法】

一つ目は判断している自分に気づきの言葉を入れること

二つ目自分は自分と考えること

「自分は自分」とは、、つまり「○○な人もいるが私は○○しない」と唱えること。

そして今日は最後の一つを紹介します。

素直になる!これが最後の1つ

最後の一つとは・・

それは、 ”素直になる”こと。

これは自分が一番ラクになれるからです。

今まで自分を奮い立たせるために「自分はできる」「自分はすごいんだ」「自分は正しい」と言い聞かせてきた人もいると思います。

しかし、その思い込みこそ”慢”であり自分を苦しめている正体なのです。

この心を持っていると周囲との間に壁が出来て、友人や家族とも分かり合えない関係になってしまいかねません。

この”慢”の気持ちに囚われた人にとって自分の弱さを認めたり、相手の正しさを認めてしまう素直さは、自殺行為に思えるほど難しいことでしょう。

素直になれない理由。

・自分がよく見られたいから

・嫌いな相手がいるから

・人が信じられないから

などなどが挙げられます。

「人から良く見られたい」と思っていると素直になれない

人よく見られたいと思っていると、なかなか素直にはなれません。

仮に自分が完璧な人間であり、自分20分自信があるとしたら良いのですが、

なかなか完璧な人間はいないし、

それに近い人がいたとしても、自分でそれを自覚している人はいません。

それでも自分を良く見せたいと思っていたら、本当の自分を包み隠してしまうものです。

素直に自分の性格をさらけ出すことなんて絶対にできません。

もしも弱いところ、自分の汚い部分をさらけ出してしまったら、

人に馬鹿にされたり、ドン引きされたりすることを怖れるでしょう。

よく思われたいと思っている人は、そのようなことを過剰に恐れてしまいます。

だからよく思われたいと思っている限り、

なかなか人に素直にはなれないでしょう。

「嫌な相手」がいると、素直にはなれません

嫌な相手とは、あなたを不快にさせる相手のこと。

わざとむかつくことを言ってきたり、

真面目に話しているようにも限らず、馬鹿にするような笑い方をしたり、

とにかく自分を不快にさせる相手には、素直にはなれないものです。

本当の自分、素直さをさらけ出してもし嫌なことを言われたり、馬鹿にされでもしようものなら、

立ち直れないくらい落ち込むかもしれません。

嫌な相手にはなかなか素直になれないものです、

当たり障りのない言葉でやり過ごしていく人が多いでしょう。

「人が信じられない」とう人は素直にはなれません

また人が信じられない、人に不信感を抱いている人は、なかなか直にはなれません。

これはどんな人に対しても素直にはなれないでしょう。

素直に自分をさらけ出したりすると、そのことをいろんな人に言いふらしてしまったり、

思ったこととがうまく伝わらず、裏目に出たりすると、

「せっかく勇気を振り絞って本当のことを話したのにそんなふうに思われるなんて!」

と裏切られたような気分になります。

そしてまた人に対する不信感を増してしまいます。

不信感がさらに増してしまうと、今よりさらに素直になれなくなります。

つまり本当の自分から、さらにかけ離れた自分を、

演じてしまう可能性があるのです。

そうなると心と体は疲弊してしまい、

生きることが苦しくなります。

素直になることができるとこんな”良いこと”がある。

思い切って素直になってしまえば、

今後の人生飛躍的に良いことがあるでしょう。

例えば、人間的に成長できる機会が増えます。

様々な辛い出来事、トラブルを受け入れることができて、心の切り替えも早ければ、

どんな困難にも立ち向かうことができ、人からも信頼されるでしょう。

また「よく見られたい」と言う気持ちが、なくなっていくので普段自分の生活も楽になるでしょう。

できないことをできるふりをする必要もありません。

「こうでなければ…」と言う強迫観念も自然に少しずつ減っていくでしょう。

仮に何か失敗したとしても、自責の念にとらわれることがなく、大きく気分が沈むと言うことも殆ど無くなっていくでしょう。

そうです、もうお気づきかもしれませんが素直になる最大のメリットと言えば、

“執着を手放すことが出来る”

これに尽きます。

当然ですが執着を手放すと、人の悪い部分が見えにくくなるし、人に対しての過剰な期待もなくなります。

だからあなたの前から、嫌な人間は消えていくでしょう。

また人に対して感謝の気持ちが湧きやすくなります。

人に対して感謝の気持ちを持てなかったり、怒りや嫌悪の感情ばかり抱いてしまうと言う事は、

その根底に人に対する「過剰な期待」があるということ、

また自分自身も持たなくて良いプライドがあるということです。

素直になってしまえば、

人からしてもらったことに対して感謝の気持ちが、

今まで以上に湧いてきます。

そうなると、あなたの周りの人のことを信頼できるようになります。

多くの成功者は、学歴や年収や地位をひけらかしたりはしません。

素直になって良い事はどんどん取り入れて、

自分と違う考えの人も否定せず、

そして自分自身も見失うことはありません。

素直になれたからこそ、うまく執着を手放して、

心を病む事なく、慢心にならずに行動し続けたからこそ、

成功できたのでしょう。

素直になる事は、

幸せに成功するための、

いちばんの近道なのかもしれません。

素直になるためにはどうすれば良いのか?

素直になるためには、

①判断をしている自分に気づくこと

②自分は自分と考えること

この2つを徹底することに尽きると思います。

これは、無駄な判断を止めるため、苦しみから解放されるために必要な3つのこと、

その最初の2つにあたる事ですね。

判断している自分、に気づくと言う事は、

「相手は〇〇な人間だ」

「自分はあの人より劣っている」

そんな妄想のような概念が頭に、

こびりついていると、

苦しみから逃れられません。

コンプレックスのような感情があると、

誰に対しても素直にはなれませんよね。

また、すぐに判断してしまう自分がいると、

「自分は自分」という大切なスタンスを忘れてしまいがちになります。

そもそも、人と比べてしまうから「自分は劣ってしまっている」と判断してしまったり、

「自分の考えが間違っているのでは?」と疑念を抱いたりして、心がグラグラしてしまいます。

しまいには、「あの人があのように言ってるから私もあんな言葉使いでいよう」となってしまいます。

疑念や迷いが、自分に対するブレが生じていると、

心は冷静になれず、

物事を素直に捉えることはできません。

だから、

①判断している自分に気づきを入れること、

そして

②自分は自分と常に言い聞かせることがとても重要になってきます。

この①と②を徹底的に行っていれば、

自然に素直になれます。

他人からどう思われるか?と言う心を手放してしまえば、本当の自分の核となる考えに気づくものです。

そうすると自然と自分に自信が持てたり、

自分を素直にさらけ出すということができるようになります。

「素直にならなければ」と言うふうに無理矢理考えてしまうよりも、

判断している自分に気づくことと、自分が自分と考えること、

これさえやっておけば、自然と「生きやすい世の中」になっていくでしょう。

おわりに

<今日のまとめ>

”無駄な判断”をやめて”苦しみ”から解放されたいのなら・・

①、判断している自分に気づきの言葉を入れる

②、自分は自分と考える

③、①と②を徹底して素直になる

【関連書籍】

スポンサードリンク


【関連記事】


スポンサーリンク







シェアする

フォローする