イライラする人へのおすすめ本!怒りに苦しまないための5冊!

シェアする

イライラしているならこの本がおすすめ!

スポンサーリンク




目次

はじめに ~怒りをコントロールしないと、人生破滅する!~

怒れる!イライラする!

そんなことを感じることは多いですか?

私も以前は、尋常じゃないくらい怒りやすい人間でした。

「怖い」「近寄りがたい」とよく言われたものです。

しかし、そんな自分を良しとしていたし、そんな自分が”強い”とすら思っていました。

でも、怒ったりイライラしたりすることって、疲れるんですよね。

私自身の怒りを生みやすかったり怒りをためやすかったり、心を崩壊させる原因があったのだと思っています。

ザックリ言えば、人間が出来てなかったんでしょう(笑)。

原始仏教の世界では怒りは、体を崩壊させていくと考えられています。

そんな怒りやイライラは、どうにかできないものでしょうか?

怒りは仕方ないのでしょうか?

我慢すればいいのでしょうか?

それとも発散するべきなのでしょうか?

いいえ、

怒りは自分でコントロールできるようになります。

そうすれば、怒りをためこむ必要もないし、怒りを発散させてトラブルを起こすこともないし、

そもそも怒りの感情を自分の中で作らないようにすることが出来ます。

ここに怒りやイライラを正しく理解して、苦しみから解放されるためのおすすめ本を5つ、厳選して紹介します!

イライラへのおすすめ本5選はこれだ!

『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎

イライラしたり、怒りがコントロールできなくなることって生きているとたくさんありますよね。

理不尽に嫌がらせを受けたり、足を引っ張ってくる相手ががたくさんいます。

そんな”人をイラつかせる相手(←アホ)”に対して、

「ナメられたら、この先もずっとナメられる」

と思い、

ついつい反撃してしまいます(私もそうでした)。

悲しいことに怒りに対して、怒で対応すると、その怒りはさらに増幅させてしまうのです。

この”やり返し”は一時的には心がスッキリするかもしれませんが、根本解決にならないのでおすすめしません。

むしろ長期的に考えると、確実に害にさえなります。

やっぱり、わざと人を不快にさせるような愚かな人間、いわゆるアホに対して、

どのような戦いを挑んでも、アホはあなたの思うようにならないのです。

アホは本当にアホ、絶対になおりません。

この著書では、

アホと戦うのは人生の無駄であり、

「アホとは戦わない」ということが、

最強の人生戦略だと教えています。

この本で得たおすすめ教訓

①アホと戦うことで、時間が無駄になり限られた資源を無駄遣いしてしまう。

②真に戦うべき相手は、

人間関係で「くよくよ悩む自分」「腹を立てる自分」だと思うこと。

③アホと戦いがちな人物の特徴として

「正義感が強い」「自信にあふれる」「責任感が強い」「プライドが高い」「おせっかい」がある。

④自己主張が激し過ぎる人やすぐに感情的になる人は、

ビジネスパーソンとして未熟というレッテルを貼られる。

⑤アホな相手と戦わずに屈服させるばかりでなく、

その相手の力を自分の目的達成に利用する方法がある。

参考:『頭に来てもアホとは戦うな』田村耕太郎

上記のことを知るだけで、

自然とあなたは人間関係でイライラして怒りを増幅させることが、

いかに損失であるか?

それがはっきりと理解できるようになります。

怒りやイライラを消したいとき、

そもそも、その怒りやイライラがあったらどうして困るのか?

まず、そこを理解することがおすすめします。

『これも修行のうち』 草薙龍瞬

「反応しない練習」というベストセラー本で有名な草薙龍瞬さんはイライラ対策におすすめの著者です。

草薙さんは、無宗派の僧侶であり、

ミャンマーやタイの僧院に留学された経験を持つ、

いわゆる”お釈迦様の教えを忠実に受け継いだ人”です。

またわかりやすい原始仏教の本を多数執筆されています。

この著書では、何があっても

「これも修行のうち」

との口癖を実践することで、

不安や怒りもイライラも全て妄想であると気づける本です。

「これも修行」と思うことで、嫌なことがあっても無駄にイライラ(反応)せずに、心をコントロール、整理することができるでしょう。

お釈迦様の教えには、怒り、イライラを無くせるおすすめの「方法」がたくさん溢れています。

仏教の大原則で言ってしまえば、怒りやイライラの感情も諸行無常であるため、放っておけば消えてしまいます。

ではなぜわれわれはイライラ、怒りに悩まされてしまうのか?

それは、

イライラの感情に気づいていなかったり、

イライラを客観的に見ることができない、

もしくはその方法を知らないからです。

怒りやイライラを外から眺めることができれば、怒りが湧いてきて、それが増えていくことを防ぐことができます。

では、どのように客観視するのか?

ということを少し著書の中から紹介します。

「怒りの割合」を数値化してみる

怒ったときに、目を閉じて「目の前に広がる暗闇」を見つめてください。

そこに自分の”心”があります。

その暗闇の中には、肌の感覚も、目や耳や鼻の感覚も、

次から次に浮かんでくる妄想も、怒りもあります。

今見えている「暗闇」全体が、「自分の心の状態」です。

その中の「怒り」を意識してください。

これは、サティとラベリングです。

「私の中に怒りがある」

これは怒りで反応している心の状態だ」

客観的に認識します。

では次におおざっぱでよいので、

心の暗闇に占める「怒りの割合」を、数値で表してみてください。

引用:『これも修行のうち』草薙龍瞬

怒りの割合を数値化してみるとは??

例えば

ちょっといらっとしている時であれば、10%、

そして、

体に震えがくるほど、イライラがこみ上げているときは80%、

そんなふうに人は、何かを数値化することによって物事を客観的に見ることができます。

それだけでも怒りの渦から脱出できてしまうものです。

後は思考の力で、怒りを徐々に減らしていくことができるのですが、

そのおすすめの方法論が著書の中では多数紹介されています。

『怒らないこと』 アルボムッレ・スマナサーラ  

スリランカ初期仏教長老のスマナサーラさんの本です。

このサイトにも何度かスマナサーラさんの本は紹介しています。

お釈迦様の教えをわかりやすく、シンプルに、おもしろく、時に愛のある厳しい表現で教えてくれています。

原始仏教の教えに興味のある方は、一度スマナサーラさんの本を読むことをお勧めします。

本書は怒りにフォーカスした本であり、怒りの性質、怒りがあるとどんな恐ろしいことが起きるのか?

そして怒りの消し方まで書いてあります。

よく言われていることですが、怒りというのは体にとっても心にとっても毒で、自分が正しいとか、相手が間違っているとかに関わらず、怒りの感情を抱くことは百害あって一利なしです。

私自身、怒りが自分でコントロールできずに眠れない夜を何度も過ごしましたし、自分が我慢強くなるしか手立てはないと思っていました。

怒りを消す方法なんて思いもつかなったし、そんなことが出来るわけないと思っていました。

スマナサーラさんは本書で怒りを消す方法を、シンプルにこう書いてあります。

怒りとは、自分の中から生まれるものですから、解決方法は「毒そのもの」を抜くことしかありません。

ヴィパッサナー瞑想法(お釈迦様が教えた、悟りに至る瞑想法)でいう、「今の瞬間の自分に気づくこと」です。

それが世の中でもいちばん科学的な、怒りの毒を抜く方法なのです。

ですから、怒りが生まれたら、

「あっ、怒りだ。怒りだ。これは怒りの感情だ」

とすぐ自分を観てください。怒りそのものを観察し、勉強してみてください。

今この瞬間、私は気持ちが悪い。これは怒りの感情だ。ということは今、私は怒っているんだ」と外に向いている自分の目を、すぐに内に向けてください。

最初は、「人が何を言おうと、すぐに怒ってしまう」というところまでは仕方がありません。でも、それからも延々と人の言葉に振り回されるのではなく、怒った瞬間に「これは怒りだ。怒りだ」と観てください。

そうすると、怒りは生まれたその瞬間で消えてしまうはずです。消えてしまったら、心は次の瞬間を感じようとすることが出来ます。

引用:『怒らないこと』 アルボムッレ・スマナサーラ

つまり、怒りは自分で気づいて観察することで、消せるということです。

何度も何度も気づいて観察することで、怒りが起きにくい体になってきます。

怒りを抱かない体になるというのも、筋トレのようなもので、鍛えて身に付けると言ったところでしょうか。

怒りの感情を覚えたら感覚に戻る。呼吸に気づいたりして、怒りを抱いた自分に気づく。

そんなことでと思われるかもしれませんが、この気づきが筋トレでいう腕立て伏せ一回やるようなもので、キレない落ち込まない体質を作るための礎であると理解しています。

本書にあるようにこれが”科学的な毒を抜く方法”であると知ったとき、自分の今までの取り組みに自信が持てるようになったし、希望が見えてきました。

私自身ヴィパッサナー瞑想の合宿で、どんな感覚に対しても”平静な心”で観察することを教わり、瞑想中においても仕事中においても何度も実践しております。

本当に、怒りというのは、その感情に気づくことで徐々に減って、最後は消えてしまうものだと実感しています。

怒りの性質を正しく理解して、解決策を得るためには、是非ご一読を。

『「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本』 心屋仁之助  

テレビやアメブロでも有名な、心理カウンセラーの心屋仁之助さんが書くイライラへのおすすめ本です。

普通の心理カウンセラーではなく、ちょっと変わった心理カウンセラーで、心の問題を独自の視点か取り上げて、カウンセリングをされています。

一時、ナインティナインが出てたテレビの「解決!ナイナイアンサー」という番組でも、なかなかの荒療治を紹介されてましたね。

私は心屋さんの本をいくつか読んでいますが、心屋さんは言葉を重視する方です。

自分が発する言葉で、不快な症状を鎮めていくという荒療治をたくさん持っています。

この本でもイライラを鎮めるための考え方や、言葉を使ったイライラ解消法がおもしろおかしく楽しめるのでおすすめです。

心屋さんは断食道場に行ったことがきっかけで、自分の中に栄養素やエネルギーが無いと思っていたことが、実は貯蓄エネルギーとしてたくさん”ある”ことに気づきました。

人がイライラするのは、実は”ある”のに自分の中で勝手に”ない”と決めつけているから。

愛情がない。

自分は認められてない。

自分には才能がない。

体力がない。

お金がない。

時間がない。

挙げたらきりがないのですが、自分がもしそう思ったら、

「ちゃうちゃう」

と口に出して呟いてみることが、イライラを取り払う呪文になるそうです。

断食から帰ってきて、日常生活に戻ると、やっぱり元の食生活に戻ってしまいそうなものですが、僕はある方法で乗り切りました。

それが、「ちゃうちゃう」とつぶやく方法です。

「ああ、おなかがすいたなあ・・・・・。ちゃうちゃう」

「ああ、疲れた。甘いものが欲しいなあ・・・・・。ちゃうちゃう」

こんな感じで自分につっこむのです。

つまり、自分が思っていること、感じたことは、全部「勘違い」にしてしまうのです。

ご存じのとおり、これは関西弁で「違う違う」という意味ですが、意味として同じであれば、どんな言い方、方言でもかまいません。ぜひやってみてください。

「ちゃうちゃう」といってしばらくすると、確かに落ち着いてきますよ。

そうすると求めなくなる。これが「断愛」です。

「愛されていない」と感じたときも「ちゃうちゃう(愛されている)」。

「バカにされた」と感じたときも「ちゃうちゃう(悪気はないんだ)」。

「無視された」も「ちゃうちゃう(気づかなかっただけ)」。

「嫌われた」も「ちゃうちゃう(気のせい)」。

とつぶやいてみてください。

すると、不思議なことが起こります。

「そう、気のせいだよ、いっぱい愛されているんだよ、というステキな現実」がやってくるのです。

引用:『「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本』 心屋仁之助

人間は言葉に出して、その言葉を自分で耳にすることにより、少しずつ潜在意識が変わっていきます。

つまり自分は愛されていないと思ったり、そのような言葉を口にした場合は、事実かどうかにかかわらず、そのようなマイナス思考のクセがつきます。

恐いのはそれが本人には自覚がないところです。

マイナス思考の内容が事実と思い込むことが、怒りやイライラにつながり、最終的に生き辛さにつながるのです。

実際に事実の時もありますが、大概のケースは事実でなく思い込みです。

仮に「愛されていない」ということが事実であった場合でも、普段から「愛されている」という思考のクセをつけてセルフイメージを高めておけば、その愛に執着することは無くなります。

つまり苦しむ必要もないのです。

言葉で潜在意識を変える練習は、イライラ対策におすすめです。

私もこの本で、言葉の力を学びました。




『ゆるすいっち。』  おのころ心平  

おのころ心平さんは、ボディーサイコロジーを使った治療を日本で普及している方です。

ボディーサイコロジーとは、体のクセや習慣からその人の病気や心の状態を読み解いて、

生活習慣の改善を促すためのメゾット。いわゆる統合医療の一種です。

この本では、「許せない」という感情が、体の病気や心の不調につながることを紹介し、

不調に関連するカラダの部位を緩めることで、「許せない」という怒りやイライラから解放される方法が紹介されています。

体の使い方で、心の症状が消えていくというと、日本ではあまり一般的でない考え方ですが、近年注目されつつあります。

そんな、「ココロを許す」ことに焦点を当てた体の使い方(ボディーワーク)を、症状別に紹介されているので、一章一章読むたびに目から鱗です。

例えば「過去の人間関係が許せない」という人には、人の喉のあたりにある「第5ゆるすいっち」に働きかけるワークがおすすめ。

これは声がはっきり通っているかどうかで見極められます。

喉には咽頭、喉頭、偏桃腺、声門、気管などがあります。

ここに異常が生じるときは、頭部(脳)と体部(肚<はら>)とのコミュニケーションに「つまり」があるときです。

つまりがあると、エネルギーの渋滞が起こりヒートアップして、のどの各器官に「炎症」が起こるのです。

この「つまり」は多くの場合、忘れられない過去の辛い出来事や相手に言われて傷ついた言葉といったコミュニケーションの失敗(または自分が失敗したと思ってる事柄)から生じます。

これを取り除かないと、頭と体の情報伝達がうまく働かなくなるので、声が出なくなる、考えているとおりにカラダが働かなくなると言ったことや、場合によっては甲状腺の異常などにつながってくることもあります。

引用:『ゆるすいっち。』  おのころ心平

この「第5ゆるすいっち」のワークを行って、スイッチの感度が良くなると、うまく言葉に出して表現できなかったことが出来るようになり、過去に傷ついた言葉や過去のいじめられた経験など許せなかった気持ちから解放されます。

また身体症状の改善として、首の痛みやコリ、立ちくらみ、手荒れなどのケアもできるようになるみたいです。

私自身ボディサイコロジーを勉強したことがあり、多くの場合うつの人は、感情をうまく表現できずそれを抑圧して体のあらゆる筋肉を緊張させているようです。

それで体に歪みが生じて、あらゆる身体症状や精神症状を呈していると学びました。

だからうつの人は原因不明の頭痛や、原因不明の背中の痛みに長年悩まされてきたという人が多いのです。

この本には「許せないこと」に焦点をあてて「第1ゆるすいっち」から「第7ゆるすいっち」まで計7つの「ゆるすいっち」が紹介されています。

「怒りを持つことは良くない」と言われても長年生きていれば、誰だって許せないことはあります。

良くないことがわかっているから、どうにかしたいのです。

悲しいことに自分を生んでくれた両親に対して許せなかったり、自分を大切に思ってくれるはずのパートナーが許せなかったり、そしてそんな自分を許せなかったりもします。

そんなオーダーメイドの「許せない気持ち」への対処法を教えてくれる本です。

あなたも体の使い方を学んで、怒りやイライラの苦しみから解放されてみませんか?

おわりに

いかがでしたか?

怒りやイライラに対しては、私たちにできることは、様々です。

・怒りの性質を理解して消すこと(これを初期仏教から教わる)、

・怒りは自分の言葉でコントロールできること(これを心理学から教わる)、

・怒りは体を緩めることでなくすことが出来る(これをボディーワークで学ぶ)、

今回は多角的な視点から、怒りに対してできることを紹介した本を取り上げました。

精神論で怒りを鎮めれるほど、人間は強い存在ではありません。

そんなことをしたら、かえって精神の崩壊を早めてしまいます。

一流の芸能人やスポーツ選手、ハリウッド俳優も怒りのコントロールを身に付けて、活躍し続けています。

その方法は様々です。

紹介した本の中には、少し変わった非常識なやり方もありますが、賢者の知恵と経験に裏付けされた方法を身に付けて、あなたも怒りやイライラの苦しみから解放されませんか?

【おすすめ本記事】

>>怒りを消す5つの方法

>>人間力を高める本! 〜人間力があれば”与える側の人”になれる〜

>>『私なんか…』が口癖だった、ネガティブな私を変えた本3冊

>>行動力を高めたい人へのおすすめ本3つ

>>孤独力があれば無敵。孤独に強くなれるおすすめ本4選

スポンサードリンク


【関連記事】


スポンサーリンク







シェアする

フォローする