このブログはうつを読書で克服した私、読書セラピストTOMOの体験記。また読書で得た有用な情報を発信していきます。
読書で奇跡を起こして、うつなんか吹っ飛ばしましょう。
目次
嫌われる勇気を持つと、物事の真理がわかる
あのベストセラーは何が言いたかったのか?
少し前に岸見一郎先生の「嫌われる勇気」という書籍が、大きな反響を呼びました。
自己啓発の源流と言われる、アドラー心理学の本です。
題名が題名なだけに、大きなインパクトがありましたが中身もなかなか読み応えのある内容でした。
物事の真理を知ることは、落ち込みからの克服にはとても重要なことです。
物事の真理を知らずに、一つの側面からしか評価できないと、、、
生きていくのが苦しくなります。
人が敵に思えてきます。
世の中全体が複雑に思えてきて、何事も頭で難しく考えてしまいます。
そして本来の実力が発揮できません。
物事の真理を知るには、嫌われることを恐れてはいけません。
嫌われることを恐れていると、他人の評価を気にしすぎてやりたくもないことを一生懸命やります。
興味のない分野の勉強に、人生の大事な時間を費やしてしまいます。
そして、自分の好きな事すら自分でわからなくなります。
「嫌われる勇気なんて持てない!」という人へのオススメの習慣
心を自由にするために、お勧めの習慣は、、、
苦しくなったとき、または苦しくなる前に、 一日100回こう唱えること、
「私は嫌われても平気、嫌われても私はやっていける」
これは言霊の力を利用した精神修養です。
人は自分が発した言葉の通りの行動を、無意識のうちにとる性質があります。
大きな声で唱えていくうちに、自然と心がそのようになっていきます。
最初は何も変わらなくても、徐々にいつの間にか変わっていきます。
「人から嫌われてもいい」 「どう思われても自分は平気だ」
そんな覚悟を持たなければ、とことん真理を追究することはできません。
嫌われる覚悟を持てない人間は、しょせん、他者の目を気にして迎合し、振り回される人生しか送れないのです。
嫌われる勇気は幸せになる勇気!
人生には二通りの生き方があります。
一つは他人の人生に振り回される生き方。
もう一つは、自分自身の意志で好きな人生を送る生き方。
なにも、積極的に嫌われろと言っているわけではありません。
嫌われる勇気を持つことで初めて自分の人生を生きることが出来る。
好きなことが見つけられる可能性もあります(仕事や恋愛において)。
何より、自分が主人公の人生を歩むことが出来るのです。
まずは人から嫌われても平気になること。
「嫌われても平気!嫌われても私はやっていけるぞ!」と、 一日に100回唱えるようにしましょう。
嫌われる勇気は幸せになる勇気、愛される勇気でもある。
人生に革命を起こす第一歩ですよ。
今日も読んでい頂きありがとうございました!